[フェニックス 7日 AP] アリゾナ州在住の女性が目薬と間違えて瞬間接着剤を点眼してしまう事件があった。この女性は一年前に白内障の手術を受けたイルムガルト・ホルムさんで、常備薬として保管してあった目薬半ダースから一本を取りだして差したところ……目に焼き付くような痛みを覚え、すぐにとんでもない間違いをしてしまったことに気付いたという。 「目薬と瞬間接着剤の容器がほとんど一緒の形状だったんです」とホルムさんはコメント。すぐに目を洗い流したがそこは“瞬間”接着剤。文字通りあっという間に接着剤が乾き、目が開かなくなってしまったという。 その後、医師が固まった接着剤を除去し、無事ホルムさんは再び目を開くことができるようになった。