週足 日足 高値107.055、安値106.378、始値106.479、終値107.006で陽線での引けとなりました。 昨日の相場は、米政権がEUおよび英国に31億ドル規模の輸入品に関税をかけること、米国の半分以上の州で新型コロナウィルスの感染拡大する事態となった為か、東京時間からダウ先物は下落し、安全通貨であるドルの買い戻しとなったようです。 米国ではアメリカ国内の移動においても、州をまたぐ場合、2週間の自主隔離を促す形となり、経済活動の再開に水を指す形となっており、コロナ後の経済のV字回復に疑問符が打たれている状況となりました。 ドルが106円後半で推移した状況では、リスクオフによるドル買いとなりましたが107円を回復した状況でこのままドル買いが続くかは予想し難いですね。 チャートの形から見るとドル高に進みそうですが、107.5付近ではドルの上値も重くなりそうですね。 仮想通貨のコピー