けっきょくダンボール この内臓にあわせてボディを作っていく。本当ならば、本物の寿司の折り詰めで作れたらいいのだろうが、今回は近所のコンビニからわけてもらったダンボールで進めよう。いっきにボロッちいたたずまいになりそうだが、なるべくきれいに、精度を高め やっていくことを誓います。 ここで忘れてはならないのは、私は自動車を作っているのではなく「酔っ払った折り詰め」を作っているのだということだ。せっかくの工作キットで「折り詰めカー」を作りたくもなるが、ここは我慢して「破綻」させていかなくてはならない。 破綻、そう、よたよたと動くように車輪を楕円形にし、ずらして取り付けてみる。