天文に関するkumakumabukumaのブックマーク (9)

  • 彗星表面の直接探査に成功 大任果たしフィラエ冬眠

    チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の表面に着陸した「フィラエ」が観測データの取得・送信に成功し、日照不足による冬眠モードに入った。 【2014年11月17日 ヨーロッパ宇宙機関 (1)/(2)】 彗星探査機「ロゼッタ」からチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(67P)の表面に投下された着陸機「フィラエ」は、当初予定されていた着地点からバウンドして、およそ1km離れた日陰の多い場所に留まっていることが判明した。予定通りの地点に着陸することができていれば、彗星の自転周期である12時間のうち7時間の日照が得られるはずだったが、現在地では1時間半しか太陽光が当たらず、太陽電池パネルによる発電量がじゅうぶん確保できない。 1次バッテリーの電力が尽きるまでの時間との戦いの中、表面付近のガスや地表物質のデータ取得が休みなく行われた。不安定な機体がひっくり返るリスクを承知で行ったサンプル採取用ドリルの稼働や、太陽光

    彗星表面の直接探査に成功 大任果たしフィラエ冬眠
    kumakumabukuma
    kumakumabukuma 2014/11/18
    #ロゼッタ #esa
  • 100億光年かなたの天体の立体視を確認 | スペシャルレポート

    図1: ハッブル宇宙望遠鏡で観測された、クェーサーSDSS J1029+2623の3つのレンズ像 (A、 B、 C) および、重力レンズ効果をもたらしている銀河団に含まれる銀河 (G1a、b、 G2) の姿をとらえた合成カラー画像。 (クレジット:信州大学・国立天文台・カブリ IPMU) 遠方銀河の一部は、その中心に銀河全体の100倍以上もの光度を放つ中心核(クェーサー)をもつものがあります。そしてクェーサーからは大量のガスが吹き出しています。このガス流(アウトフロー)は遠方まで届き、周囲の宇宙空間や銀河の進化に大きな影響を与えます。アウトフロー自体は輝きませんが、クェーサー中心部からやってくる光を部分的に吸収するため、「影絵」のような原理を使って検出することが可能です (注5)。しかしこの手法では、アウトフローを特定の方向からしか調べることができないため、その内部構造は長らく謎に包まれて

    100億光年かなたの天体の立体視を確認 | スペシャルレポート
  • 土星の第6衛星タイタンに謎の「進化」が見られたことを探査機カッシーニが記録

    by Gray Lensman QX! NASAとESAによって開発された土星探査機カッシーニが、土星の第6衛星タイタンにある海で巨大な何かが出現し変化し続けている様子を観測しました。 Cassini Watches Mysterious Feature Evolve in Titan Sea | NASA http://www.nasa.gov/jpl/cassini/cassini-watches-mysterious-feature-evolve-in-titan-sea/#.VCs2NzmAZ0p これが記録された写真。2007年4月26日には何も写っていませんが、2013年7月10日になるとタイタンにある炭化水素の海に白っぽいものが写ります。この「何か」は260平方キロメートルほどの大きさがあったのですが、数カ月後に姿を消したため科学者らは困惑。「過渡現象ではないか」という声もあ

    土星の第6衛星タイタンに謎の「進化」が見られたことを探査機カッシーニが記録
  • 55年前からの謎、月の裏側高地問題を解決

    【2014年6月11日 Penn State University】 月の表側と裏側では、月の形成および進化の過程で地殻の厚みに差ができたため、裏側には「海」が存在していないのだという研究成果が発表された。 「子供のころ初めて月球儀を見たとき、月の表と裏があまりに違うので驚いたことを覚えています。裏側は山やクレーターだらけでした。一体海はどこにあるのか、それは1950年代からの謎でした」(理論モデルを発表したグループの米・ペンシルバニア州立大学所属 Jason Wrightさん)。 その謎は、旧ソビエト連邦が打ち上げた探査機「ルナ3号」によって月の裏側の画像が史上初めてとらえられた1959年から、「月の裏側高地問題(Lunar Farside Highlands Problem)」と呼ばれてきた。それまで誰も見ることができなかった月の裏側に、海が存在しないことが初めてわかったのである。 月

    55年前からの謎、月の裏側高地問題を解決
  • エンケラドスの重力場が示す地下の海

    【2014年4月4日 ヨーロッパ宇宙機関】 水や氷を噴出することから、地下に海があると考えられてきた土星の衛星エンケラドス。探査機「カッシーニ」の重力場測定により、地下に水が存在する可能性が高まっている。 エンケラドスの南極にみられる水や氷の噴出口。2005年にカッシーニの観測で見つかった。クリックで拡大(提供:NASA/JPL/Space Science Institute) 南極から噴き出す水や氷は、地下の海から供給されているのかもしれない。クリックで拡大(提供:NASA/JPL-Caltech) 土星の衛星エンケラドスは、その表面を氷で覆われた直径500kmの天体だ。南極付近では氷や水蒸気がジェットのように噴き出していて、地下の海がその供給源となっているのではと推測されてきた。土星の周囲を公転する間に潮汐力でエンケラドス全体がきしみ、天体内部が温まることで液体の水ができると考えられて

    エンケラドスの重力場が示す地下の海
  • 宇宙背景放射に刻まれたインフレーションの痕跡

    【2014年3月18日 ハーバード・スミソニアン天体物理学センター】 138億年前に宇宙が誕生した直後、まばたきするよりはるかに短い一瞬の間に宇宙空間は急膨張したと考えられている。米研究機関による観測から、理論上提唱されてきたこの現象「インフレーション」の直接的な裏付けが初めて得られた。 インフレーションからの重力波が、CMBの偏光に「Bモード」と呼ばれるかすかなねじれパターンを生じさせる。黒い線がCMBの偏光方向を示し、ねじれの程度に応じて色付けがされている。クリックで拡大(提供:The BICEP2 Collaboration) ハーバード・スミソニアン天体物理学センターなどによる「BICEP2プロジェクト」では、南極に設置した望遠鏡を用いて「宇宙マイクロ波背景放射」(CMB)の観測を行っている。 CMBとは、宇宙誕生から38万年後に放たれた光がマイクロ波として現在の空の全方向に観測さ

  • 【研究室】研究室に行ってみた。東京大学大学院天文学教育研究センター 銀河天文学 河野孝太郎

    チリのアタカマ砂漠の5000メートルもの高地に設置されているアルマ望遠鏡は、すばる望遠鏡と並ぶ「ダブル・エース」として、今後の成果が大いに期待されている。アルマの計画の最初期からかかわり、観測直後からブラックホールなどを対象に先進的な成果を発表している東京大学大学院の河野孝太郎先生の研究室に行ってみた!(文=川端裕人、写真=藤谷清美)

    【研究室】研究室に行ってみた。東京大学大学院天文学教育研究センター 銀河天文学 河野孝太郎
    kumakumabukuma
    kumakumabukuma 2014/03/06
    #アルマ望遠鏡
  • The Topographic maps of the moon has trasitioned.

    The Topographic maps of the moon has trasitioned. You will be automatically redirected about 5 seconds after page-load, or please click on the link below http://www.gsi.go.jp/chirijoho/chirijoho41026.html Geographic Information Research Div.

    The Topographic maps of the moon has trasitioned.
    kumakumabukuma
    kumakumabukuma 2013/12/13
    赤色立体地図←キモイけどすごくわかりやすい!/傾斜で色が濃くなるみたいだから、底の濃いクレーターはお椀形に凹んでる=新しいってことなのかな? #地図 #月
  • 「月に引かれてる」のに「反対側も盛り上がる」のはなんで? | 雑学界の権威・平林純の考える科学

    「潮の満ち引き」などを起こす潮汐力に関して「よくある疑問」が、「月に引かれてる」のに「反対側も盛り上がる」のはなんで?という疑問です。 月に引かれて、月に面した側の(海面や地面)が盛り上がろうとするのは納得できるけど、逆側も盛り上がるのは何だかよくわからない…という話をよく聞きます。そこで、今回は、「月に引かれてる」のに「反対側も盛り上がる」理由を図示してみることにします。 月による潮汐力を考えるため、まず地球と月が引き合いながら回転しているようすを描いてみました。それが、右の図です。地球と月は、(地球と月を合わせた)共通重心を中心として回転(公転)しています。そんな公転を地球上の各位置が行う時には、地表上の各点は同じ等速の円運動を行い、(その等速円運動する状態を基準とすると)どの点も「月がいる方向とは反対側に働く」同じ大きさの遠心力を受けることになります。そして、地球重心では、その遠心力

    「月に引かれてる」のに「反対側も盛り上がる」のはなんで? | 雑学界の権威・平林純の考える科学
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