プロ野球・マツダオールスターゲーム2015ファン投票の最終結果が発表され、ルーキーイヤーから3年連続の選出となった大谷翔平選手が、52年ぶりとなる快挙を達成した。 過去2回の球宴にはファン投票外野手部門(’13年)、投手として監督選抜(’14年)で出場している大谷。今年は先発として両リーグトップの9勝(1敗)、奪三振99、奪三振率11.18を記録し、ひとり異次元のパフォーマンスが続いている。ファン投票・投手部門でブッチギリの票を集めた大谷は、プロ1年目の外野手部門に続き、今年は見事に投手部門のファン投票によって選出されたのだ。(成績は6/26現在) これは1953年に投手として、同63年に外野手として、史上初となる投手・野手でのファン投票選出でオールスター出場を果たした関根潤三氏(当時近鉄)以来となる、52年ぶりの快挙となった。 半世紀ぶりの快挙を、先達はどう評価しているのか――。昨年11
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