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2008年5月10日のブックマーク (5件)

  • カラシニコフ

    今年のNo.1スゴ→カラシニコフ(松仁一) 朝日新聞連載「カラシニコフ───銃・国家・ひとびと」が単行化。連載中の印象は「カラシニコフ 銃・国家・ひとびと」に書いたが、まとまった一冊を読んでさらに唸る。 大きく3パートに分けられる。 カラシニコフ銃の優れた性能と、その特性のため誕生した「子ども兵」 カラシニコフ氏人へのインタビュー(なんと存命しているのだ) 銃により失敗した国家と、銃を抑え込む試み どれもスゴいが、子ども兵の話を読んで、ほんとうに胸が締め付けられた。私が子持ちだからだろうか… カラシニコフ銃(AK)とは… 旧ソ連のミハイル・カラシニコフが1947年に開発した自動小銃 AKはロシア語の「アフタマート・カラシニコワ」即ち「カラシニコフ自動小銃」の頭文字 口径7.62ミリ、30発入りの弾倉を装着できる 故障が少なく、手入れが簡単なため、未熟な兵士にも取り扱いが簡単 改良モ

    カラシニコフ
  • 子ども兵──「見えない」兵士たち

    このエントリのまとめ 子ども兵とは、男女問わず18歳未満の子どもの兵士のこと(Child soldier)。その姿は、発展途上国の武力紛争で見られ、物資の運搬や事等の作業のみならず、実際の戦闘、かく乱、誘拐、スパイ活動、さらには自爆テロの弾頭として「消費」される。少女の場合は、兵士に「」として与えられ、性的虐待にあったり、身の回りの世話などをさせられたりすることが多い。 子ども兵は成年兵と比べ安価で使い捨てが可能であり、政府側も反対勢力側も、拉致したり誘拐したり唆したりして、動員する。ただし、各組織は、子ども兵があってはならない存在だと認識しているため、国連やNGOの調査に対して、子ども兵など存在しないと答えており、実態は隠されている。子どもは紛争の中で運良く生きながらえても、成年兵へと姿を変えて見えなくなっていく。 生き長らえる子どもは少数で、命を落とすことによって、文字通りこの世の

    子ども兵──「見えない」兵士たち
  • コンゴ民主共和国(旧ザイール)東部の惨状

    英国the economist誌より省略しつつ訳・大きく誤訳しているところはないはず・・・ http://www.economist.com/world/africa/displaystory.cfm?story_id=11294767 言葉に出来ないほどの暴虐 強姦の嵐 (略) 2003年にコンゴ東部以外での内線は公式的には終りを見せた。 (参考→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B4%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%85%B1%E5%92%8C%E5%9B%BD#.E6.AD.B4.E5.8F.B2) (略) 政府と多数の反政府組織との停戦は東部の市民にはぜんぜん安心できなかった。すべての勢力、国連が言うには政府の軍隊も、が強姦を戦争の武器として使っている。 多くの犠牲者が女性・少女で、ほよちよち歩きの

    コンゴ民主共和国(旧ザイール)東部の惨状
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    晴天の価値 2月中旬に出張で千葉へ行った。5日間の滞在中はずっと快晴で、気温は20℃に迫る春のような暖かさだった。仕事は朝から晩まで現場を走り回る過酷なもので、身体的にも精神的にも追い込まれた。毎朝、京葉線から見える美しい景色を眺めて正気を保っていた。太平洋へ燦々と…

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  • 404 Not Found

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