昨年のクリスマス前にひどく唇が乾燥してしまいカッサカサになってしまいました。その唇にリップを塗って保湿すればよかったのですが、あろうことかカッサカサの皮を剥いてしまいました。 豪快に。派手に。男らしく。 するとどうでしょう。カッサカサで死んだと思われた皮が、まだ生きてる皮とかなり強い絆で結ばれていたのです。その絆を強引に引き離したもんだから唇に強烈な痛みと、ぷっさーっ!と血がでて思いのほか深い傷に。 まぁ…。これくらい大丈夫でしょう…。 そう思った自分が馬鹿でした。かれこれ1ヶ月たちますがまだ治りません。クリスマス、忘年会、お正月、新年会…。楽しい行事が盛りだくさんなんですよ。楽しいと笑うじゃないですか。笑うたびに唇が切れるんです。古傷が痛むんです!そしてチキンやら刺身やら年越し蕎麦やらカニやらお餅やらが、容赦なく私の唇の古傷に染み込んで来るんです。 そしていつからかバイ菌でも入ったのでし
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