9日よりチバテレビほか全国UHF系9局にて、アニメ『N・H・Kにようこそ!』が放送開始される。それに先立って6月末、放送開始を記念するイベント「N・H・K決起集会」が東京・吉祥寺のクロス吉祥寺にて行われた。同作品は2005年のうちからアニメ化企画が進行中とアナウンスされファンの間で話題となっていたが、この度晴れてお披露目となった。 物語は「俺がダメなのはN・H・K(日本ひきこもり協会)の仕業だ!」という妄想に日々さいなまれる22歳のニート青年・佐藤の前に突然美少女が現れ、あるプロジェクトへの参加を持ちかけられるところからスタート。コミカルさとダークさを交えつつ、ハイテンションなストーリーが展開するのが一番の見どころとなっている。イベントでは第1話のダイジェスト映像の上映に続いて、原作者の滝本竜彦氏、エンディングテーマを担当する大槻ケンヂ氏、作中の音楽を担当するパール兄弟のサエキけんぞう氏、

音楽、映画、漫画、ファッション、ラーメン……あらゆる文化が雑多に入り組み、一方でいま大規模都市開発計画にゆれる街・下北沢。その愛すべきシモキタを舞台にした映画「男はソレを我慢できない」(配給:キネティック 2006年夏、渋谷シネ・アミューズほか全国ロードショー)の完成報告記者会見が18日、都内で行われた。 DJタイガー役の竹中直人さん(中央)、その妹・ちえり役の小池栄子さん(右)、憧れのマドンナ・さつき役の鈴木京香さん(左) 「男はソレを我慢できない」は、下北沢で繰り広げられる"おバカで、エロくて、それでいてお洒落"なコメディ。ストーリーは、 地方をドサまわりしていたという(自称、テイ・トウワの兄貴分)DJタイガー。7年の放浪の末にシモキタの実家、「饅頭屋うさや」に帰ってきたDJタイガーは、離婚してシモキタに戻ってきたマドンナ、さつきちゃんに片思い。彼女にいいところを見せようと、折りしも