【阪神】新井貴、８０００万円超ダウン提示に残留か自由契約か「ゆっくりはしていられない」 スポーツ報知 11月3日(月)9時22分配信 年俸２億円から野球協約の定める減額制限（年俸１億円を超える場合は４０％）を超える８０００万円以上のダウン提示を球団から受けている阪神・新井貴浩内野手（３７）が２日、スポーツ報知の取材に揺れる心境を吐露した。 この日、甲子園のクラブハウスでトレーニングを行った新井貴は、報道陣に姿を見せずに球場を後にした。大幅なダウン提示に同意しなかった場合、選手は自由契約となるが、「まだ自分がどういう気持ちになるか分からない」と、返答を保留した。 ３年契約の３年目だった今季は、新外国人のゴメスが大活躍して一塁に固定されたこともあり、主に代打として９４試合に出場。打率２割４分４厘、３本塁打、３１打点の成績に終わった。「（提示額は）仕方ない部分もある」と、球団の考えも理解して