自分自身そして、子供がHIVに感染している人々がHIV否定論者になっていく過程を見れないか、彷徨ってみたが、そんな都合のよい事例にはまだ出会えていない。 その過程で見つたのが、HIV否定論に自ら接近した若い母親と、HIV否定論へと引き込もうとするHIV否定論者たちのやりとり。カルトの勧誘に近い形で、コミュの書き込みが続いたものの、なんとなくフェードアウトしていて、この母親はHIV否定論者になりきらなかったもようである。 その"momma2girls82"という女性のHIV否定論のMSNコミュに書き込みとレス[MSN Community - AIDS Myth Exposed: 1-9, 10,12]に、HIV否定論によろめく過程が少し見てとれる[via Denialism Blog]。この女性は: HIV検査で陽性判定が2007年11月17日に出た 夫は陰性、生後3か月の娘は未検査 自然妊
嘘も方便、やがては信用失墜 ヒトラーはプロパガンダと革命の関係についてこう述べている。「大衆は小さな嘘より大きな嘘の犠牲になりやすい。とりわけそれが何度も繰り返されたならば。」 巷では「嘘も方便」とばかりに環境プロパガンダが繰り返されている。温暖化に伴う環境危機が誇張されたり、自然災害をなんでも温暖化に結びつけた報道がNHKを含むあらゆるメディアで蔓延している。そのような嘘や誇張がまかり通れば、いつか誇張がばれたときに妥当な科学までが信用を失うことにもなりかねない。 それはまさに戦後の進歩的文化人や残留左翼の嘘がばれた昨今の風潮と類似したものになるであろう。朝日新聞を初め嘘をついた左翼の信頼は地に落ちた。そうならないように、マスコミや政治家の暴走を止めるのが本来あるべき良心的な科学者の態度だ。 Science誌に掲載された捏造記事 しかし、科学も嘘や捏造、でっちあげといったものから決して無
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