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ブックマーク / feliscatus.blog77.fc2.com (3)

  • The Black Crowes-擬似科学の行方を追跡するブログ- コンセンサス主義に潜む異端排斥運動

    嘘も方便、やがては信用失墜 ヒトラーはプロパガンダと革命の関係についてこう述べている。「大衆は小さな嘘より大きな嘘の犠牲になりやすい。とりわけそれが何度も繰り返されたならば。」 巷では「嘘も方便」とばかりに環境プロパガンダが繰り返されている。温暖化に伴う環境危機が誇張されたり、自然災害をなんでも温暖化に結びつけた報道がNHKを含むあらゆるメディアで蔓延している。そのような嘘や誇張がまかり通れば、いつか誇張がばれたときに妥当な科学までが信用を失うことにもなりかねない。 それはまさに戦後の進歩的文化人や残留左翼の嘘がばれた昨今の風潮と類似したものになるであろう。朝日新聞を初め嘘をついた左翼の信頼は地に落ちた。そうならないように、マスコミや政治家の暴走を止めるのが来あるべき良心的な科学者の態度だ。 Science誌に掲載された捏造記事 しかし、科学も嘘や捏造、でっちあげといったものから決して無

    kumicit
    kumicit 2013/06/07
    更新が止まって4年の、温暖化否定論者TheorySurgery氏のブログの最初の温暖化否定エントリ。典型的な否定論者の論が挙げられているが、自称疑似科学批判者。というより、本人もそう思い込んでいたかも。
  • The Black Crowes-擬似科学の行方を追跡するブログ-

    気温に与えるCO2の影響を評価するための指標の一つに気候感度があります。気候感度とは、一般に、CO2が二倍に増加したときの気温変化のことです。私がこれまでに紹介した気候感度の値としては、実測値に基づくもので、0.4℃程度となっています(水蒸気フィードバックと気候感度の妥当性)。「アイリス仮説」など雲の研究で著名なリンゼン氏も気候感度の値に対して近い見解を示しています。 Richard S. Lindzen, An Exchange on Climate Science and Alarm, in Global Warming: Looking Beyond Kyoto, 2008 さらに、今年になり、地球温暖化に対する総説論文がイギリスの科学雑誌に掲載されました。 Global warming and carbon dioxide through sciences : G. A. Flor

    kumicit
    kumicit 2009/01/05
    温暖化否定論者TheorySurgey氏のブログ。厳格すぎる反証可能性を以て社会科学を疑似科学と呼ぶ。メタぶりアフォのmerca論宅(http://mercamun.exblog.jp)が敵だと認識しているのがこのTheorySurgey氏。
  • The Black Crowes-擬似科学の行方を追跡するブログ- イデオロギーにより歪められた科学

    『イデオロギーというのは要するに絶対正義だから、誰が一番「真理」に近いことを言っているかという権力争いが起きる。結果は分裂、悪くすれば内ゲバになる。イデオロギーとは、決して人間解放のための思想ではなく、政治、宗教に続いて人類が創り出した、第3の権力ゲームに過ぎない。』(哲学と科学より引用) ルイセンコ学説 1934年、ソ連の農学者ルイセンコは、環境の操作により、植物の遺伝性を後天的に変化させうることを発表した。このルイセンコの学説は、スターリン政権下で「マルクス・レーニン主義の弁証法的唯物論を証明するものだ」とされ、メンデルの遺伝学はブルジョア理論として否定された。 ルイセンコは低温処理によって、春まき小麦が秋まきに、秋まき小麦が春まきに変わることを発見したとされている。ソルジェニーツィンは『収容所群島』の中でルイセンコの農政上の失敗について次のように述べている。 「1934年、プスコフの

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