常に世間の一歩先を行くサウンドを提示することで、ロックというジャンルのみならず音楽シーン全体の前進に貢献してきたギタリスト Manuel Gottsching。近年は特にクラブ・シーンからの再評価が著しい彼が、日本を代表する野外ダンス系フェスティバルの一つ Metamorphose で、ダンス・ミュージックに多大な影響を及ぼした名盤 “E2-E4” のライヴを披露してくれることが奇跡的に決定した。昨年、ドイツの即興弦楽集団 Zeitkratzer との共演を収録したライブ盤 "E2-E4 Live" をリリースした Gottsching であるが、アルバムのレコーディングと同じくソロで “E2-E4” のライヴを行うのは今回が世界初。そんな記念すべき大イベントを目前に Higher Frequency ではインタビューを敢行し、今回のライブが決定する経緯や、 “E2-E4” の制作過程など