日本で最も深い駿河湾は、その特有の環境から、世界でも有数のサメの王国として知られている。水中の食物連鎖でトップにたつサメの研究は海の生態系の問題や環境保護にもつながるが、まだまだ秘密のベールに隠されている。40年近くサメの研究をしている海洋学部海洋生物学科の田中彰教授に話を聞いた。【毎日新聞社デジタルメディア局 柴沼均】 --5月6日に世界で58例目という貴重な深海ザメ「メガマウス」(大口サメ)の公開解剖が東海大学海洋科学博物館で行われました。1500人もの人が集まり大盛況だったそうですね。 昨年、NHKスペシャルで「深海ザメ」が放映されたり、国立科学博物館で「深海」の特別展が開かれたりしました。今年もリュウグウノツカイやダイオウイカなどが水揚げされるなどしており、一般の方も深海に関する興味が広がっているのではないでしょうか。 --駿河湾にはどうして「メガマウス」のような貴重なサメがいるの
STAP細胞問題は6月4日、独立行政法人「理化学研究所」の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)が主論文の撤回に同意したことが明らかになったことで、大きな節目を迎えた。今後は、小保方リーダーの去就が注目される。約2カ月前の4月9日、自らの正当性を訴え、世間の注目を集めた記者会見とは何だったのか? 電通パブリックリレーションズ(電通PR)で、コミュニケーション戦略・危機対応を専門とする許光英プロジェクトマネジャー(47)に聞いた。【平野美紀/デジタル報道センター】
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く