かつては魔法のように考えられていたことも、科学技術の進歩により、そのしくみと謎が解明されてきた。だが未だ、現在の科学の力をもってしても解明されていない事柄が多くある。海外サイトにて、いまだにその理由が科学的に説明できないとされる15の事柄がピックアップされていた。一部こじつけっぽいものも含まれるが、様々な事象のなぜ?何?を探求していくことは面白いし、その好奇心が明日の科学を進歩させるのだ。
深海の中に潜む心躍るその発見に関しての特集記事は、カラパイアでも何度か紹介してきたが、その興味は尽きないようで、今月も海外のまとめサイトにて取り上げられていた。 そんな不思議と謎を発見してくれる海洋探検家というのは、興味深い職業ではあるが、根気と忍耐のいる職業である。 人類のまだ見ぬものを発見すべく、何日も広漠としたなにもない海を漂って、ほんのわずかな手がかりを求めて、暗い海の中のほとんど変化のない景色を見つめ続けていかなければならない。よっぽど好きじゃなかったら、気が狂いそうになる作業である。 多くの海洋探検家は何も得ることはできないまま、月日だけが過ぎ去り、それでもあきらめきれない深海へのロマンが次なる冒険へと彼らを引きずり出す。 そしてようやくつかんだ彼らの発見が我々に疑問を与えるのだ。「我々は自分の星についてどのくらい知っているのだろう」。と。
透明標本は昔からある標本の作成方法で、小型生物のタンパク質を酵素を使って透明化させ、解剖することなく繊細な骨格や軟骨を観察するための技法であった。 生物学・医学分野では、体の構造を知る上で欠かせない技法である透明標本だが、最近になり、大学で生物科学を学んでいた冨田伊織さんが、透明標本作品を発表してから、アート的にも、生物学的にも、再び注目を集め、今では世界中で話題となっている。 今回紹介する作品は、米ワシントン州フライデー・ハーバー・ラボラトリーズ大学の生物学者、アダムP.サマーズ教授が作った魚たちの透明標本だ。 ■1.ダンゴウオ ■2.サメ ■3.エイ ■4.コイ、ではなくタラとかその辺の魚らしい ■5.シュモクザメ ■6. ■7. ■8. ■9. ■10. これらの魚は漁師さんからもらい受けたものだそうだ。透明標本は誰でも簡単には作れない。生物のタンパク質を完全に透明にする為には固体に
英UCL大学のヘルスエイジング研究所で、線虫の一種C・エレガンス(Caenorhabditis elegans)が死にゆく過程を、紫外線を当て顕微鏡で観察したところ、死の間際に線虫から青い蛍光が放たれることがわかった。 この光は次第に強くなり、死の瞬間に最大に達し、直後に消えるという。
NH4Cr2O7(二クロム酸アンモニウム)にHgSCN(チオシアン酸水銀(II))を加えて燃焼させると、地獄の門が開くという科学実験が行われたようだ。地獄の門とかおおげさだろ、とか思ってみてみたら、本当に地獄の門みたいだったから驚いた。
報道されたニュースによると、FBI捜査員は、中国へ帰国しようとしていたボー・ジャンに対し、申告していない電子機器を機内に持ち込もうとした容疑で、告訴状を提示し逮捕した。 NASAなど米国情報機関を担当するフランク・ウルフ下院議員は7日、NASA研究機関の内通者の告発を踏まえ、ジャンの名前を伏せた上で記者会見を開いた。13日には、ウルフ氏がジャンを「中国のスパイ」として名前を広く公開し、同日、米連邦捜査局(FBI)も同氏に対し、武器輸出規制法違反に関する調査を開始した。その直後の15日、ジャン容疑者が中国に帰国する航空便を予約した。逮捕を恐れた容疑者が米国からの出国を試みようとしたと見られている。 ウルフ氏は19日にも記者会見を開き、同容疑者が扱っていたのは「人民解放軍にも転用できる情報技術を含んでいた」と主張した。また、他の中国人元研究員もNASA研究所で使用していた電子機器を持って中国へ
民話やおとぎ話の中に登場する野生動物は、他の動物の赤ちゃんを傷つけたりしないのがお約束だ。しかしリアルな世界でもそれが通じるのか徹底的に検証されたことがない。人間の赤ちゃんが人喰いライオンに殺されていた、と伝えられるケースも複数ある。 しかしティッピ・ドゥグレの物語は特別だ。彼女は現在23歳。兄弟はいない。両親の名はアラン・ドゥグレとシルヴィ・ロバートといい、二人は共にフランス人の野生動物専門カメラマンだ。そして両親の職業と、彼らが仕事のためにアフリカで暮らしていたおかげで、彼女はユニークな幼少期を過ごし、驚異的な方法で野生動物と交流する機会に恵まれた。 彼女の名前は成獣のライオンを自宅でペットとして飼っていたという女優、ティッピ・へドレンにちなんだものだったが、幼いティッピもその名に違わず、早い時期から野生の動物達との間に並外れた絆を結ぶ能力を示していた。 ティッピの母親シルヴィは当時を
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