学校法人産業能率大学は12月17日、企業経営者を対象に聞いた「社長が選ぶ今年の社長」を発表した。最も支持された社長は、ユニクロなどを展開するファーストリテイリングの柳井正氏だった。 この調査は12月5日から9日まで、従業員数10人以上の企業経営者515人を対象にインターネットリサーチによって実施され、そのうち有効回答数365人から名前の挙がった111人の社長をまとめたものである。 1位の柳井正氏は、2位のソフトバンク孫正義氏に51票差をつける結果となった。産業能率大学では、「景気悪化で業績不振に陥る企業が多い中、ユニクロの好調さや、“再登板”で業績を復活させた経営手腕が高く評価された」と分析している。 このほかのランキングの詳細は、以下の通り。なお挙げられた名前の中には、会長や相談役も含まれていたが、有効回答としているという。
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