大手電機メーカーの「パナソニック」は、ノートパソコンのバッテリーが過熱し発火するおそれがあるとして、4万個余りのバッテリーを回収することになりました。 回収するのは、パナソニックの「レッツノート」という商品名のノートパソコンに搭載されたり別売りで販売されたりしたバッテリーで、合わせて4万3140個に上ります。 パナソニックが平成23年4月から7月にかけて製造したもので、リチウムイオン電池が使われています。 会社によりますと、去年7月以降、パソコンのバッテリーが過熱し、発火する事故が3件起きたということです。 けが人は出ていないということですが、調査の結果、ほかの製品でも発火するおそれがあることが分かったということです。 このためパナソニックは対象となるバッテリーを回収し、無料で製品を交換することを決めました。回収対象のバッテリーは、▽CF-VZSU60AJS、▽CF-VZSU61AJS、▽
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