森見登美彦氏の新刊『シャーロック・ホームズの凱旋』が中央公論新社より2024年1月22日(月)に発売される。2020年の『四畳半タイムマシンブルース』(KADOKAWA)以来の新作の舞台は「ヴィクトリア朝京都」。泥沼のスランプに陥った名探偵シャーロック・ホームズの物語が描かれる。 『シャーロック・ホームズの凱旋』 ○中央公論社 ○判型:四六判 上製 単行本 480ページ(予定) ○発売日:2024年1月22日(月) ○定価未定 森見登美彦 もりみ・とみひこ●1979年、奈良県生まれ。作家。京都大学在学中に執筆した『太陽の塔』(新潮社)で 2003年、第15回日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。 2006年『夜は短し歩けよ乙女』(KADOKAWA)で山本周五郎賞を受賞、第137回直木賞候補となり、翌年の第4回本屋大賞で2位を獲得した。その後、2010年『ペンギン・ハイウェイ』(KAD