年末に Twitter のタイムラインで見かけた「最軽量のマネジメント」を読了しました。グループウェアの開発で有名なサイボウズの副社長・山田 理さんの著書です。 マネージャーの端くれとしてタイトルに興味を惹かれたのはもちろんのこと、鎌倉投信の「結い 2101」という投資信託を通じてサイボウズに投資しているので、経営者の方の想いを知りたかったという理由もあります。 自分は freee のエンジニアチームのプレイングマネージャーをやっていますが、この本の内容にほとんどギャップを感じませんでした。というのも、freee ではすでに当たり前のことが多かったからです。 たとえば、前半に情報の徹底公開が語られていますが、freee では「あえて、共有する(通称、あえ共)」というカルチャーを大切にしており、オープンにできる情報はだいたい共有されています。本書でも例に上がっていますが、経営会議の議事録も(
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