ブックマーク / tenki.jp (5)

  • エルニーニョ現象が発生 秋にかけて続く可能性が高い(気象予報士 日直主任)

    気象庁はきょう9日、「エルニーニョ監視速報」を発表しました。エルニーニョ現象が発生していて、秋にかけてエルニーニョ現象が続く可能性が高くなっています。 気象庁はきょう9日、「エルニーニョ監視速報」を発表しました。 5 月のエルニーニョ監視海域の海面水温の基準値からの差は +1.1度で、基準値より高い値となりました。エルニーニョ現象発生の判断に使用している 5 か月移動平均値の 3 月の値は +0.3度で、上昇傾向が続いています。太平洋赤道域の海面水温はほぼ全域で平年より高くなりました。海洋表層の水温は太平洋赤道域のほぼ全域で平年より高くなりました。不活発な状態が続いていた太平洋赤道域の日付変更線付近の対流活動は平年並になり、中部太平洋赤道域の大気下層の東風(貿易風)は平年並に弱まりました。このような太平洋赤道域の状態は、大気にはエルニーニョ現象時の兆候が現れ、海洋はすでにエルニーニョ現象の

    エルニーニョ現象が発生 秋にかけて続く可能性が高い(気象予報士 日直主任)
  • 近畿地方 梅雨入り 統計開始以来最も早い(気象予報士 日直主任)

    きょう16日は梅雨前線が日海に延びており、雨の降っている所が多くなっています。気象庁は東海地方とあわせて「近畿地方は梅雨入りしたと見られます」と発表しました。近畿地方では、平年より21日早く、昨年より25日早い梅雨入りで、1951年の統計開始以来最も早くなりました。 ※梅雨は季節現象であり、梅雨の入り明けには、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。なお、この梅雨入りの発表は速報値です。秋に再検討され、見直されることがあります。

    近畿地方 梅雨入り 統計開始以来最も早い(気象予報士 日直主任)
  • 東海と関東甲信 梅雨明け 平年より11日遅く(気象予報士 日直主任)

    きょう(8月1日)、気象庁は「東海地方と関東甲信地方が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。 東海地方、関東甲信地方ともに平年(7月21日ごろ)より11日遅く、 昨年(7月24日ごろ)より8日遅い梅雨明けです。なお、梅雨明けの時期が特定しなかった年を除いて、統計開始以来、東海地方は3番目に遅く、関東甲信地方は2007年と同じ3番目に遅い日付でした。 東海地方で梅雨入りが発表された6月10日からきのう7月31日までの降水量は、名古屋市で635.0ミリ(この期間の平年の降水量は366.3ミリ)でした。 関東甲信地方で梅雨入りが発表された6月11日からきのう7月31日までの降水量は、東京都心で472.0ミリ(この期間の平年の降水量は289.3ミリ)でした。 東海地方や関東甲信地方は、向こう一週間は、晴れる日が多い見込みです。 ※梅雨は季節現象であり、梅雨の入り明けには、平均的に5日間程度の「移

    東海と関東甲信 梅雨明け 平年より11日遅く(気象予報士 日直主任)
  • 猛烈な暑さは衰え知らず 北海道39度台突入!(気象予報士 日直主任)

    猛烈な暑さはまだまだ、続いています。北海道佐呂間町は13時20分に気温が39度0分を観測。通年でも経験したことがない猛烈な暑さとなっています。

    猛烈な暑さは衰え知らず 北海道39度台突入!(気象予報士 日直主任)
  • 台風13号 関東直撃 めったにない大雨か(気象予報士 吉田 友海)

    強い台風13号は今夜から7日(火)未明にかけて小笠原諸島に最も接近する予想です。その後も北上し、8日(水)から9日(木)にかけて関東に接近、上陸の恐れがあります。海面水温が高いため、勢力があまり衰えず、暴風域を伴ったまま近づく予想です。その後、予報円の中心を進めば、関東付近で急カーブし、東北沖へ進むでしょう。予報円の西よりのコースを進めば、北日を縦断する可能性もあります。 今回の台風の特徴は、暴風域を伴ったまま関東甲信に直撃し、大荒れの恐れがあることに加え、関東付近で転向(カーブ)して、動きがやや遅くなるので、土砂降りの雨が一日半程度続く恐れがあることです。 関東甲信地方は湿った空気の影響で、7日(火)も雨が降りやすく、夜は雨脚が強まるでしょう。8日(水)は次第に台風の北側の活発な雨雲がかかりそうです。8日(水)の夜から9日(木)の朝くらいまでが、雨、風ともにピークとなるでしょう。傘が役

    台風13号 関東直撃 めったにない大雨か(気象予報士 吉田 友海)
  • 1