気づいたら歳をとっていた なにかの理由があったわけでもないのだけど、ずいぶんと久しぶりの更新となった。家と仕事場と酒場とスポーツジムを往復しているうちに日々があっという過ぎていく。 気づいたら歳をとっていた。鏡に映る疲れた顔や後退しつつある生え際はまごうことなき中年のそれだ。サプリメントを飲んでも育毛トニックをつけても加齢には抗えない。それよりも、なによりも感情の起伏がなだらかになったように思う。 じぶんの周りの事やインターネットの事件や政治やスポーツのこと。他人の祭りであっても、もっと喜んだり、悲しんだりして、その感情を言語化しようと試みたものだけど、特になんにも感じなくなってしまった。自分の周りに靄がかかっている。 恋愛ライセンスの自主返納 同じような日々を孤独に過ごすのもつらいから、やっぱ結婚したかったなぁと思ったりもするのだけど、色々な意味で厳しい。そもそも現時点から誰かを好きにな