タグ

ngnに関するkuni398のブックマーク (8)

  • NGNとインターネットのビミョーな関係

    このコラムでは、ネットワークの発展に向けての技術や市場の動向について、その時々のトピックスを、標準化や技術開発に携わる者として、素直な視点でわかりやすく解説していきたいと考えています。初めての登場なので、簡単に自己紹介させていただきます。 私が、VoIP(Voice over Internet Protocol)の開発に携わってから、早11年になります。その間、VoIPシステムの開発、標準化、市場啓蒙活動などに携わってきました。その経験を生かして、情報通信分野のトピックスについて、コメントさせていただこうと思います。 最近は、NGN(Next Generation Network)という言葉が流行りになっています。ITU-T(国際電気通信連合-電気通信標準化部門)によると、NGNとは「IP(Internet Protocol)による次世代のテレコム・キャリア・ネットワーク」ということです。

    NGNとインターネットのビミョーな関係
  • 世界初?、KDDIが導入するMMDの正体

    「このたび、KDDIが推進する『ウルトラ3G』構想の中核システムとなる世界初の『MMD』を受注いたしました」 11月1日、NECから1通のニュース・リリースが出された。しかし、その内容はKDDIが進める次世代ネットワーク構想やNECのNGN戦略を説明するものがほとんど。NECMMDに関する記述はごくわずかで「MMDではSIP技術がコアテクノロジーの1つ」と書かれているのみだ。どの製品が採用されたのかも分からない。NECは「ニュース・リリース以上の事はお話できない」と口をつぐむ。謎が深まるばかりのMMDについて、KDDIを直撃した。 KDDIの大河内恭雄MMD開発部長は、「実はまだ開発中でお話しすることはほとんどない」とするものの、「MMDには1年前から取り組んでおり、商談はこの夏に大きく動いた。当社が進める次世代の通信サービス『ウルトラ3G』のコアとなるもの。現時点で世界初と言われればそ

    世界初?、KDDIが導入するMMDの正体
  • NTTインフラネットなど3社,光ファイバーと無線中継システムで地上デジタル放送の配信実験

    NTTインフラネットと京セラコミュニケーションシステム(KCCS),古河電気工業の3社は2006年10月25日,地上デジタル放送の信号を光ファイバーと無線中継システムを使って伝送する中継配信システムの実用化実験を行ったと発表した。同システムは,山間部や離島などにおける地上デジタル放送の難視聴問題の解決手段の一つとして,3社が共同開発したものである。今後3社は2011年のデジタル放送への完全移行に向けて,自治体などと協力して同システムの実用化を目指す考えだ。 今回の実験では,岐阜県の岐阜市から下呂市までの約130kmの区間を光ファイバーで結び,岐阜市で受信した地上デジタル放送の信号を下呂市の総合庁舎まで伝送した。総合庁舎には18G/19GHz帯を使う無線親局を設置し,約2.6km先の無線子局まで放送信号を中継した。子局には既設の共聴用同軸回線と,FTTH(ファイバー・ツー・ザ・ホーム)回線の

    NTTインフラネットなど3社,光ファイバーと無線中継システムで地上デジタル放送の配信実験
  • 【続報】NTT西のひかり電話,25日のトラブルは前日と別の個所で発生

    NTT西日は10月25日18時10分,25日に発生したひかり電話のトラブルは24日までとは違う個所で起こっていたことを明らかにした。 23日,24日に発生した問題は「呼処理サーバー」と呼ばれるサーバーの高負荷が原因だった。呼処理サーバーとはあて先電話番号から,どの呼制御サーバーに接続するのかを判定する役割を担っている。そこで,この呼処理サーバーを25日午前5時50分に増設。トラブルはいったん解決した。 ところが同日午前9時過ぎから,今度は電話網とひかり電話網を中継する「中継系呼制御サーバー」が高負荷になった。そこで通話規制を実施。再度電話がかかりにくくなったという。 21時10分現在,高負荷状態にあった中継系呼制御サーバーの再起動を完了。収容しているユーザーを負荷の低いサーバーに収容し直し,負荷低減を試みているという。26日午前9時までには完了する見通しだ。

    【続報】NTT西のひかり電話,25日のトラブルは前日と別の個所で発生
  • 早わかり講座 身近になる光ネットワーク 最終回

    1年間にわたった光ネットワークの連載も,いよいよ最終回を迎えました。広帯域のネットワーク環境を構築・提供できる光ネットワーク技術の進展は,ますます加速する一方です。今回はこれからの光ネットワークに求められる姿を紹介します。 1876年に電話を発明したアレクサンダー・グラハム・ベルは,人と人をつなぎました。ブロードバンド,ユビキタス時代となった現在では,コンピュータとコンピュータを高速かつセキュアに,そしてフレキシブルに接続することが求められます。 FTTHやADSLなどの有線系アクセス技術に加えて無線系アクセス技術が進展することで,どこにいても高速な通信環境が得られるようになりました。インターネットを用いて大容量の情報を発信したり,エンドユーザーがデータをセキュアに登録できるようになり,旅行の予約やショッピング,オークションなどのサービスが普及しています。つまりサービス提供者とユーザーの間

    早わかり講座 身近になる光ネットワーク 最終回
  • 「NGNはインターネットにストップをかける」、IIJが不満表明 - @IT

    2006/10/4 「オープンな標準を使っているが垂直統合型のクローズドインテリジェントネットワークを作ろうとしているだけ」。インターネットイニシアティブの取締役副社長 ネットワークサービス部長 浅羽登志也氏は10月3日に開いた同社説明会で、NTTなどが計画している次世代ネットワーク(NGN)に対して不満を漏らした。「オープンで柔軟に発展してきたインターネットの動きに対してNGNはストップをかける」と語り、インターネット・サービス・プロバイダ(ISP)側から見た、NGNの問題点を指摘した。 NTTをはじめ各国の通信キャリアがNGNを計画している。特徴はネットワーク基盤とサービスプラットフォーム基盤を切り離し、ネットワーク基盤に依存しない形でサービスプラットフォーク上で柔軟にアプリケーションを開発、提供できるようにすること。サービスプロバイダはQoSを確保しながら、低コストで高品質のアプリ

    kuni398
    kuni398 2006/10/04
  • ITmedia エンタープライズ:インターネットの父いわく「NGNは実のない議論」

    TCP/IPの共同開発者にして「インターネットの父」の一人に数えられるビント・サーフ氏が来日し、インターネットのこれまでとこれからを語った。 TCP/IPの共同開発者にして「インターネットの父」の一人に数えられるビント・サーフ氏が来日した。同氏は2005年10月にMCIを辞し、Googleのチーフインターネットエバンジェリストに就任している。 サーフ氏は9月12日、報道関係者向けにインターネットの特質について語った。 「郵便はがきはいったん投函すれば、それがどんな経路で配送されるかについて気にする必要ない。また、そこにどんな言葉が書かれていようと郵便局は気にしない。インターネットも同じだ。媒体がツイストペアか光ファイバか、あるいは無線かといった事柄は気にする必要はないし、アプリケーションのことも関知しない。テキストだろうが何だろうがただの『ビット』として扱う」(サーフ氏) テレビや電話とい

    ITmedia エンタープライズ:インターネットの父いわく「NGNは実のない議論」
  • NTTが考えるNGNの理想と現実

    今,通信業界の最大の話題は,次世代ネットワーク「NGN(next generation network)」だろう。世界の通信事業者がこぞってNGNの構築へ向かっている。NGNの登場によって通信インフラの屋台骨ががらりと変わるため,多くの産業が影響を受ける一大事でもある。 これまで構想ばかり語られ,なかなか実像が見えてこなかったNGNだが,ここに来てようやくその姿が明らかになってきている。実地試験など実際のフェーズに議論が移ってきているからだ。 日でもNTTが,今年12月から情報家電ベンダーやコンテンツ・プロバイダ,他の通信事業者を巻き込んで,NGNのフィールド・トライアルを開始する。7月にはトライアルへ参加する事業者の受け付けを開始し,NGNに接続する条件も開示した。NTTとこれらの事業者が共同で,NGN上のサービスを模索しようという試みだ。サービス提供事業者にとってみれば,NGNは新た

    NTTが考えるNGNの理想と現実
  • 1