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2008年6月27日のブックマーク (2件)

  • ガベージコレクションの実装法と評価

    1.はじめに プログラミング言語とはシステム化する対象物を抽象化し、コンピュータで処理可能なコードを記述するために用いる人工言語である。プログラミング言語はコンピュータの機械語と一対一の対応をもったアセンブラから始まり、コンパイラを用いて機械語に翻訳することを前提としたコンパイラ言語、インタプリタと呼ばれるプログラムがソースコードを解釈し実行するスクリプト言語と、記述できる抽象度を高める方向へと進化してきた。 プログラミング言語はその存在理由から、より抽象度の高い記述が行えること、すばやい開発を行える事が求められる。抽象度の高い記述とは、プログラムがどういう処理を行うか(HOW)ではなく何の処理を行うか(WHAT)を記述しやすい構文、機能を持っていることを、すばやい開発とは記述性の高さ、コードの密度の高さ、バグの発生しにくい構文、機能を持っていることをさす。 この抽象度の高い記述、すばやい

  • プラグマティズム

    このページでは私が最近もっとも興味を持っている思考形式、つまりは”考えるための方法”であるプラグマティズムについて話してみようと思います。プラグマティズムという単語は、大学受験で世界史を選択された方や授業で倫理・哲学などを学ばれた方には馴染み のある言葉でしょう。しかし控えめにっても一般的に普及したものとは思えません。それは我々日人にとって、このプラグマティズムがアメリカで生まれ、育った思想であることも一つの原因であるように思えます。しかしそれ以上に、普段生活をする上で、我々が哲学とい うものに触れる機会というものはあまり多くはないと思います。私自身もそうですが、自分が何者であるのか、自分の考えや指向性はどのようにして得られたものなのかなどということは、所与の条件(既に与えられているもの)であって、取り立てて考えなければいけない ようなことではないからなのかもしれません。 我々はよく悩み

    kunimiya
    kunimiya 2008/06/27
    上手くまとめている。誰の著作だろう?