朴槿恵(パク・クネ)大統領率いる韓国は、慰安婦問題で日本を貶めている。全米各地に慰安婦の像や碑を設置したり、フランス・アングレーム国際漫画祭では、荒唐無稽な企画展を開催した。これに激怒しているのが、「テキサス親父」こと、トニー・マラーノ氏だ。連載「痛快! テキサス親父」で、韓国の負の遺産といえる「ライダイハン」に切り込んだ。 ハ~イ! みなさん。この連載へのエールが、夕刊フジにたくさん届いているようだ。ありがとう。心から感謝しているぜ。 今回は、俺が大好きな日本を貶めている慰安婦問題について、これまでと違った角度から考えてみたい。 韓国側は、慰安婦に対する日本政府の謝罪と賠償を求めている。1965年の日韓請求権・経済協力協定で「完全かつ最終的に解決済み」となっているのに、賠償金の“おかわり”を欲しがっているんだ。 つまり、韓国は国家間の条約や協定を平気で無視するってことになる。とても法治国