Gradleでビルドする際に、ローカル環境と商用環境で設定ファイルの値を変更したい。 設定ファイル内の指定キーの値を書き換える方法があればスマートだなと思って調査したけれどもそのような方法は見つからず。 方法としては2つあった。 設定ファイル内で置換用変数を記述してgradleから指定して置換する方法 設定ファイルをローカル用と商用の2用意して、gradleでビルド実行時に引数で環境を指定して上書き。 1番の方法だと、良い設定ファイル値の管理方法が思い浮かばなかったので、2番の方法を採用。 ただ、2番の方法だと、同じ設定ファイルが複数存在する事となるので、保守コストが上がりそうなのでスマートでない気がする。 とりあえず2番の方法で試してみる。 以下のような構成で設定ファイルを管理する。 ├resources ├environment────┬ local ─ system.properti
やりたいこと 一般的にSpring Bootのapplication.properties周りの構成は以下のような感じになっている。 この構成でSpring Boot起動時に環境毎にapplication.propertiesを切り替えてみる。なお、設定方法は複数あるためここでは4つ紹介する。 1. 起動引数にプロファイルを設定 起動引数へ設定する方法は以下の2種類が存在する。 1. Command line arguments(コマンドライン引数) java -jar spring-boot-application-properties-sample-1.0.0.jar --spring.profiles.active=dev1
SpringBootでWebアプリを作るときにいつもやることを忘れないようにφ(..)メモメモ 開発環境はEclipse4.5+Windows10+Gradle+Git おしながき Spring Initializrでひな形プロジェクトを作成 .gitignoreの設定 build.gradleの設定 application.propertiesの設定 パッケージ構成の設定 Spring Initializrでひな形プロジェクトを作成 まずは、Eclipseプロジェクトを作成。 なんと、Springのひな形を作る便利なWebサービス「Spring Initializr」があるので、それを使って作成 設定はこんな感じ。 右側のDependencyで必要なライブラリを追加しておく。 好きな構成は、Web+Thymeleaf+JPA(+Security)。初期開発ではインメモリDBのH2を使う。
はじめてのSpring Boot ものすごく出遅れ感がありますがSpring Bootを勉強し始めました。 会社では独自フレームワークやStruts2を使ったシステムがほとんどでしたが昨今騒がれている脆弱性についてやマイクロサービス化していく流れ、春にJJUG CCC 2017 Springに参加させていただいた時にはどこもかしこもSpring Bootの話が多く、ネットに情報も多く書籍も揃っていることからSpring Bootを使ってみることにしました。 使ってみた実感としてはとにかくすぐ始められて簡単に機能追加ができて便利だなと実感しました。本を読みつつ公式ドキュメントをみてさらにはネットで情報を調べればあっという間に簡単なシステムなら出来上がってしまいます。とはいえ、いくつかハマるポイントもあったりしましたが・・・ 適当に機能を動かしてみるのもいいけどせっかくなので簡単なサンプルシス
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