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2022年7月15日のブックマーク (2件)

  • 学生の自習と公共図書館/新出 - SYNODOS

    図書館で自習はダメ? 論争再燃 『居眠りは許されるのに』『一般の利用者の妨げ』」(産経新聞 2016.2.20)では、大阪市立図書館の24館がすべて自習を禁止していることを受け、一般の利用者から席がないと苦情が入る一方、静かに勉強できる環境を求める受験生らの声が取り上げられた。 これを受けたYahoo!ニュース意識調査「図書館の自習利用、どう思う?」では容認すべきとの声が7割を越えている。 公共図書館と学生の自習の問題は、すでに長い論争の歴史があるが、ここではおおまかな見取り図を提供することにしたい。 まず、問題となっている「自習」について、確認しておこう。 学校図書館や大学図書館では、テスト勉強のための自習は当然認められている。これらの図書館は、学校教育、大学での教育に資するために設置されているものだからである。また、図書館の資料を用いての学習については、どこの図書館でも禁止されること

    学生の自習と公共図書館/新出 - SYNODOS
  • 原発避難指示で休館の大熊町図書館 「苦渋の決断」町が解体を確定 | 毎日新聞

    帰還困難区域にある大熊町図書館は5、6月に原発事故後初めて一般開放され、かつての利用者も多く訪れていた=福島県大熊町で2022年6月22日午後3時5分、尾崎修二撮影 東京電力福島第1原発事故に伴う避難指示で休館した福島県大熊町の「大熊町図書館・民俗伝承館」について、吉田淳町長は11日、保存を求めていた町民と面談し、解体方針は変わらないと伝えた。町は移住者や帰還者を増やそうとJR常磐線大野駅周辺で300億円以上を投じた再開発に乗り出しており、同館跡地に集合住宅を整備する。吉田町長は「町の存続のための事業」と理解を求めた。 この日は町長ら職員が署名発起人6人(うち2人はオンライン参加)と町役場で面談した。町は、5月下旬に「町のシンボルを残して」などと訴える陳情書を受け取り再検討したが、建物解体の方針は変更しないと説明した。同じ建物内にある伝承館で展示されてきた古民家「吉田家」や図書館棚は保

    原発避難指示で休館の大熊町図書館 「苦渋の決断」町が解体を確定 | 毎日新聞