がんを予防するには、まず禁煙、お酒は控えて、野菜をたくさん食べて、運動をして・・・などという話はよく聞きます。でも、そうした日常生活の行動1つ1つが本当にどれだけ発がんと関係があるのかは、いまいち実感できないですよね。それを検証する研究が報告されました。今日の食事が未来のカラダを作っていくのは、やはり間違いなさそうです。 国際協力団体オックスファムがこのほど発表した「ヘルシーな食事」に関する世界ランキングで、日本は対象125カ国中、米国と並ぶ21位でした。ちなみに、1位はオランダ、2位はフランスとスイス、4位は同列でオーストリア、ベルギー、デンマーク、スウェーデンで、以下も上位は欧州勢がほぼ独占しています。