まあオタクというのはコレクション自慢をしたがる生き物であるからして。書痴といわれるひとたちに比べるとみすぼらしい蔵書ではあるけれども本棚の一部を晒してみる。お前この本読んだって言ってるけど見えなくね? って本は「その辺に散乱している」「写ってない棚に並べてある」「物置で埃を被っている」「図書館で読んだ」「売り払った」のいずれかです(たとえば,専門書の類はぜんぜん写ってません)。冊数? そしてわたしは数えるのをやめた。 まずはマイルドに新書・文庫棚から。下はSFとかミステリとかが並んでます。見事に特定作家に偏ってるんですがそれは。上に並んでる新書の中で特にお薦めなのは『東北――つくられた異境』『昭和史の決定的瞬間』『韓国現代史』辺りですかね。『鼻行類』『完全言語の探求』はこの写真を撮った後に別の棚に移したので今はここにはありません。ちぇー。 その隣。ちょっとブレてるのはご愛敬で。どれも中途半
さて、はっきりいって、廃棄物放置場所と化しており、全く更新してなかったこの日記でありますが、 いしかわじゅん氏「安彦良和は動きがかけない」⇒安彦氏「アニメーターの僕に、動きが描けないだって?」(「王道の狗」白泉社版4巻から) こっちのエントリを読んで思う事があったので更新しときます。内容は「映像コンテンツにおける動き」です。 まあ、上記のエントリの話は、いしかわじゅんが「安彦良和は動きがかけない」って批判してるわけなんですけど、これねえ、 こっちでアニメーターの西澤晋が全く逆のこと言ってて面白いんですがね(ちなみにこの本はとても良い本で絵を勉強してる人なら一読の価値があります)。どんな話かってーと、この本の野球のバッティングの4サイクルプロセスって話の所なんですが、引用しますが、 アニメの場合はすべての行程を描くことができますが、漫画はその中の一枚ないし二枚で動きを表現します。しかも、すべ
SMAP, TV 「何で終わるんですか」 国民が思ってることを代表して聞いてくれたのが、国民の末っ子であり続けた慎吾ちゃんだった。 何か結局興奮して寝れなかったので、書いてみる。 SMAP三人のスピーチ書き起こしと、思ったこと。 草なぎ剛タモリさんお疲れ様でした32年間。 え〜、そうですね、本当にタモリさんには沢山お世話になりまして、言いたいこと沢山あるんですけど。 あの〜、日本にはすごい面白い人がたくさんいるなぁと、また改めて思いまして。 すごいコメディアンが沢山いるなと! あの〜、もう、お笑い怪獣だらけだな!と、今日思いまして。 あの〜、本当に僕らまぁSMAPとして、アイドルとしてですね、こういうお笑いの一線で活躍されている方と、こう18年、20年と一緒にこう、仕事できたっていうのは本当に今日、奇跡だなと思いました。 で、当時は本当にそんな方々なので、前に出て行くこともできなくて、本当
今年も年1回のブログ更新の時期がやってまいりました。 [2021-12-31] 年末に起きたニュースを追記 過去分 : 2020年のサービス障害を振り返る - # cat /var/log/stereocat | tail -n3 2018-2019年のサービス障害を振り返る - # cat /var/log/stereocat | tail -n3 2016-2017年のサービス障害を振り返る - # cat /var/log/stereocat | tail -n3 「なぜ障害事例をまとめているのか」についてはこっちにあります。 DC/クラウド/通信事業者サービスの障害事例よせあつめ - # cat /var/log/stereocat | tail -n3 2010-2016あたりまでのメジャーな障害事例のまとめ データソースは主にこのへん : データセンターの今がわかる - データ
(写真は「ふりかえる」イメージキャラクターのオリーヴさんです) みなさんこんにちは。このブログを書いている伊藤聡ともうします。ついにこの企画も10年め。考えてみればわれわれは10年もの長きに渡って、その年どの映画がおもしろいのかを問いつづけ、集計しつづけたわけです。それはさておき、年の瀬ですがお元気ですか。今年もたのしい映画がたくさんあったとおもいます。映画に順位をつけることの理不尽さをかみしめつつ、あえてランキングという非情な行為を行っていきたいとおもいます。毎年恒例となっています「ふりかえる」企画の結果の発表です。さすがに投票で上位に挙げられる人気作品となると、クオリティの高い映画ばかりですので、たのしい年末年始のDVD鑑賞の参考にしていただきたいとおもいます。このような質問内容でアンケートを募りました。 名前/性別/ブログURLもしくはTwitterアカウント 2013年に劇場公開さ
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