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businessに関するkura-2のブックマーク (202)

  • システム統合でトラブル 三菱東京UFJ銀 - MSN産経ニュース

    旧東京三菱銀行のキャッシュカードでセブン銀行ATM利用のトラブルを知らせるお知らせ=12日午前10時30分、東京都港区 三菱東京UFJ銀行は12日午前、旧東京三菱銀行のカードを使用している顧客がセブン銀行の現金自動預払機(ATM)を利用した際に、一部取引が利用できないトラブルが発生していると発表した。12日午前7〜9時までに計7750件の取引が不成立になったという。三菱東京UFJ銀では原因究明と復旧を急いでいる。 同行では旧東京三菱銀と旧UFJ銀行のシステムの完全統合を進めており、12月までの統合計画の中で、この日は旧東京三菱銀の全店舗約250店で一斉に新システムに切り替えるという最大の山場。10日午後9時からATMを一時休止して作業し、12日午前7時から新システムが稼動し始めたばかりだった。 三菱東京UFJ銀は平成18年1月に旧東京三菱銀と旧UFJ銀が合併して発足した。だが、旧行のシステ

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    kura-2 2008/05/12
    6000人のアレ。大なり小なり何か起きると思ったが今回はいかに。
  • 仕事で非効率だと思うことベスト20--gooランキング調べ:マーケティング - CNET Japan

    goo ランキングが5月12日に発表した「仕事で非効率だと思うことランキング」によれば、1位は「PCの処理速度が遅い」、2位は「社内システムが統一していない」、3位は「提出書類が多い」だった。会社の社内インフラに不満を持っている人が多いことがわかる結果となった。 特に、10代から30代までは、「PCの処理速度が遅い」が1位となり、若い世代ほどPCの性能に不満を感じているようだ。50代・60代になると、「朝礼・会議が長い」「提出書類が多い(デジタル化してない)」などが上位にきており、PCでの作業より会議や書類の処理に追われる人が多いことがうかがえる。 一方で、こうした社内インフラとは関係なく上位にランク・インしたのが「仕事の指示が曖昧」というものだった。 ランキング入りした「非効率」のなかで、自分ですぐに改善できそうなものは、6位「机の上が汚い」くらいだろうか。20位までのランキングは以下の

    仕事で非効率だと思うことベスト20--gooランキング調べ:マーケティング - CNET Japan
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    kura-2 2008/05/12
    SIを仕事にしてる会社に限って、社内システムがお粗末な件について>社内システムが統一していない。開発効率化とかオフショアとか言う前に足元でやることがあるだろうと思うのだが。
  • おごちゃんの雑文 » Blog Archive » 日本の「IT技術」はまだまだ期待があるけど、「IT産業」はダメなんじゃないかって気がする

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

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    kura-2 2008/05/11
    欠点の指摘をして芽をつんでアイデアを潰すだけなら誰でもできる。建設的に、より良くするのにどうすればいいかを共に考えるのが重要。
  • SI業界もネット業界も世界に打って出られない理由 - 雑種路線でいこう

    のSI業界を垣間みて絶望して逃げ出して、業界を外から捉え直して5年ちょっとになる。日のソフトウェア産業とかSI業界が世界に出て行けない要因は気合いとか技術力ではなく産業構造や規制に起因していることが分かったし、日でトップに立った会社が世界に出て成功するかというと難しいと感じている。梅田さんはネットならまだ勝負がついていないから頑張れるというが、僕はメタレベルの問題を考えるとネットも駄目だろうなと諦めつつある。 米国にはSI業界ってあまりなくてコンサルティングとかプロフェッショナル・サービスに分かれているのに対し、欧州では日的なSIerが結構あって、富士通サービスなど日勢も頑張っている。この違いはどの辺からきているかというと、結局のところ雇用流動性だ。米国では要らない社員をいつでも切れるから、プロジェクトの中核には技術を分かった人間をインハウスで採る。そういう連中を必要に応じて雇

    SI業界もネット業界も世界に打って出られない理由 - 雑種路線でいこう
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    kura-2 2008/05/11
    同意。>製品事業ではなく人材サービス事業の側面が強い
  • http://news.livedoor.com/article/detail/3633012/

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    kura-2 2008/05/10
    みんなヘトヘトのヘロヘロ。
  • Vol.42 ベンダー任せで スキルを継承せず 若手を不安に陥れる

    いまや当たり前になった感のあるシステム業務のアウトソーシング。そのかたわらで,「外注化により,設計開発や運用管理といった実務経験を積めない」と危機感を感じるユーザー企業の若手エンジニアが増えている。 「“1人ひとりのスキルを高めて,仕事の品質を上げよう”,か」。オフィスの壁からはがれかけた標語を見て,B君(25歳)はため息をついた。B君が化学メーカーG社に入社して,3年が過ぎた。入社後,久しぶりの新人としてシステム部に配属が決まった時は「この先,企業にとってITの重要性はますます高まる。最新技術を身に付けておけば,将来必ず役立つ」と喜んだものだった。しかし,仕事に慣れてくるに従い,理想と現実のギャップに気付き始めた。 G社はB君が入社する5年前,他社に先駆けてシステム業務のアウトソーシングに踏み切った。設計や開発,運用といった業務のほとんどをSIベンダーのQ社に委託し,企画機能だけを社内に

    Vol.42 ベンダー任せで スキルを継承せず 若手を不安に陥れる
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    kura-2 2008/05/09
    外注化って一時的にはメリットがあれど結局は重要なものを得る機会をなくすもの。そうした現場で失っている大切なものを経営層で認識できていない人っているだろうね。目先しか見てないツケがいつか来るのに。
  • 第38回 実例に見る,間違いだらけのIT組織づくり

    良い設計をしていると言える企業は,ITに会社のビジネスの方向性をサポートするためのプロセス,構造,文化をきちんと組み込んでいる。つまり,CIOがビジネスとITの同調に成功している。 一方で悪い設計の企業はITがビジネスの動きを妨げるような障害となってしまっている。間違った設計はビジネスとの結びつきを弱めてしまい,企業文化を破壊してしまうことさえある。 (1)文化と構造の不一致 社内の行動規範を無視するような組織構造を作ってしまうと,衝突が発生し問題を引き起こす。 200人のIT部員を抱えるある通信販売会社のグローバルを管轄するCIOは,IT投資の案件に優先順位をつけるため全社委員会を立ち上げた。しかし,2回のミーティングの後,事業部門の責任者たちは委員会への関心を急速に失い,CIOは委員会を解散した。 委員会の設立前は,投資をするかどうかの決定権を,側面しか見ないで決定を下すCEO(最高経

    第38回 実例に見る,間違いだらけのIT組織づくり
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    kura-2 2008/05/09
    組織の作り方を間違うとうまくいくものもうまくいかなくなる、という話。社長が交代すると最初に組織構造を自分流にまず変えるよねえ。うまい人は反発をうまく制御しながら最終的に結果に結びつけるよね
  • 人に会わないということ:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

    面会を依頼されたときに、それを断るというのは、けっこう骨の折れる意志決定である。 そもそも、誰かが自分に会いたいと言ってくれることは、大変ありがたいことである。自分みたいな人間に興味を持っていただけて、とても嬉しい。 何より、はるばるアメリカまで来て、何かのついでとはいえ、ぎっしり詰まった旅程のなか、わざわざ日人である自分に会いに行きたいといってくれるのだから、光栄なことである。 しかるに、それを忙しいからといって断るのは、どこか気が進まない。 そもそも、私の現在のワークスタイルでは、拘束時間的・物理的に忙しいということはまったくない。起きたいときに起き、寝たいときに寝て、働きたいときに働き、遊びたいときには存分に遊んでいるのである。 だから第三者が見れば、どこをどう見ても私を忙しいほうの種類の人間と分類することはないだろう。 しかし、実際には精神面では極度に張り詰めているのである。 東

    人に会わないということ:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan
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    kura-2 2008/05/09
    人にあって失うエネルギーというものもあるので、それを節約してより優先度の高いことにエネルギーを使う
  • 経営者にITの費用対効果を説明するのは難しい

    古いパソコンを使っていても、販売システムが動かなくなるわけではない。 Windows Vistaにバージョンアップして画面が半透明になってももうかるわけではない。メーカーが古いOSをサポートしなくなったとしても、これまでも受ける側がサポートを受けていなかったのだから、状況が変わるわけでもあるまい。

    経営者にITの費用対効果を説明するのは難しい
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    kura-2 2008/05/01
    説明はできるのだけど理解してもらうのが難しい、では?
  • ホッテントリと日経新聞 : 小野和俊のブログ

    新卒で入ったサン・マイクロシステムズの入社式で人事部長が開口一番言った言葉は、「とにかく日経新聞を必ず読め」という内容のものだった。 その理由としては、日経新聞に載るような話題というのは社会人が一般常識として持っていて当然の内容であり、社内での会話でも取引先との会話でもその前提がないとそもそもビジネスの会話が成立しない、ということで、私はこれを聞いて、なるほど、よくできたシステムだな、と思った。 そして、最近、同年代の気が合う人と話したり、ネットでコミュニケーションしたりするときに、自分の付き合いのある範囲では、はてなブックマークのホッテントリが、当時人事部長に言われた日経新聞と同じ機能を果たしているな、と感じることが何度かあった。昨年末に開催したWoWのギルドのオフ会でも、ネットゲームの話に華が咲くと思いきや、はてブで取り上げられたエントリやテーマの話題が非常に盛り上がって驚いた。ホッテ

    ホッテントリと日経新聞 : 小野和俊のブログ
    kura-2
    kura-2 2008/05/01
    日経読むのはめんどくさいと思うけど、ホッテントリだとどれだけ見ていても飽きないのはなぜだろう。いや日経がつまら(ry
  • ダラダラ会議が現場のスピードアップを生む:日経ビジネスオンライン

    米国企業型の経営によって、日企業は経営力を高めなければいけないと盛んに言われたのは一昔前。この10年、日はいろいろと苦しんできたが、今は風向きが変わり、日独自の新しい経営スタイル「新日型の経営」が着実に息づいている企業がある。 液晶テレビに欠かせない、真空技術を使った製造装置で世界シェア9割以上を握る、東京証券取引所第1部上場企業アルバック(神奈川県茅ヶ崎市、従業員数1638人)。5期連続の増収増益の立役者、中村久三会長は、会議で経営者の強い意思を直接伝え、社員の当事者意識を高めることが、現場の力をスピーディーかつ最大限に引き出すカギと考え、業績を大きく伸ばした。 アルバックでは“ダラダラ会議”という徹底した議論を通じて全社合意に至り、経営の方向性を決める方法を採用。このユニークな仕組みが、社外からは分かりにくいが、革新を生んでいる源泉となっている。 「会議はダラダラやる方が効果が

    ダラダラ会議が現場のスピードアップを生む:日経ビジネスオンライン
    kura-2
    kura-2 2008/05/01
    ダラダラというとちょっと違う気が。徹底的に議論した上で最適なものを決定する、その際に時間がかかるってだけであり、単にダラダラ惰性でというのとは違うだろうなあ。
  • 「原田マクドナルド」に悪評散々

    「原田マクドナルド」に悪評散々 労災や残業代不払いのオンパレード。それでも「名経営者」ぶる原田CEOの魂胆。 2008年5月号 BUSINESS 過当競争の中で原材料高が直撃し、青息吐息の外業界。その「苦界」にあって、ひとり利益の急回復を果たしているのが、日マクドナルドホールディングスだ。2007年度の営業利益は前年から倍増以上の167億円。08年度は200億円の大台を狙う勢いだ。 この外最大手の巨艦を、会長兼社長兼CEOという「絶対権力者」として一手に束ねるのが、04年に同社へと転じた原田泳幸氏だ。作り置きしない「メイド・フォー・ユー」の全店導入や地域別価格の実施、24時間営業の格化と、矢継ぎ早に改革策を講じた。 沈没寸前だった同社を見事蘇らせた立役者との触れ込みで、人気経済番組でもその成功譚を惜しみなく披露した。今年に入りすでに2冊の経営論も著した。「名経営者」として我が世の春

    kura-2
    kura-2 2008/04/30
    従業員を踏み台にしか思ってない経営者なんていくらでもいるんだろうな。そういう最低な人間にはなりたくないものだ。
  • 転職時に納得のいく決断をするための4つの準備事項 - Casual Thoughts

    先日、転職活動、キャリア形成に悩む若者の相談にのる機会があった。20代後半をむかえ、とある会社からひょんなことから声がかかり、とんとん拍子で面接が進み、いよいよオファーレターがでるというところまで一気にきてしまい、いざ転職の決断を迫られたが、なかなか決断に踏み切れないとのこと。 面接が進んでいく過程では意外と気にならなかったが、いざ決断するタイミングになると、「自分は当にその会社に行きたいのか」、「他にもっと良い機会があるのではないか」、そして「自分は当の当に何をしたいのか」、「自分にとって職を選ぶ上で最も大事なことは何か」と迷い始め、とまらなっくなってしまったとのこと。 これは私も経験があるので非常によくわかるところ。結局のところ、その人はまだ転職を決断するに十分な判断材料をもっていないように思えたので、納得がいく決断をするために、必要十分な判断材料を集めることをすすめた。判断材料

    転職時に納得のいく決断をするための4つの準備事項 - Casual Thoughts
  • BusinessWeekが選ぶ革新的企業50社:日経ビジネスオンライン

    世界の革新的企業50社に日から4社が選ばれその中に戦後伸びてきた3社が入っているが特に任天堂の上位入選はわが意を得た感じだ(任天堂は昔からあったがゲームでは最近なので戦後伸びた中に入れてよいだろう)。この三社は戦後徒手空拳で事業を開発した点で同じだが特に任天堂がこれまでない事業を開発した点で優れていると思う。この点でマイクロソフト、グーグルやアマゾンと比較できる。日ではソニー、田は賞賛されるが任天堂の真価は賞賛されていないような気がするが、これはゲームや遊び道具という目で見られているからだろう、しかし世界では見る人はよく見ていると思った。(2008/05/09)

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  • 不人気なIT業界と,世界を変える技術者「アルファギーク」たち

    IT業界が就職先として不人気と言われて久しい。しかし一方で,スターとでも呼ぶべき個人のIT技術者がこれほど登場した時代はこれまでなかったのではないか。IT Watcher執筆陣の1人でもある小飼弾氏の著書「アルファギークに逢ってきた」を読み,改めてその思いを強くした。 「世界を良い方向に変える」技術者たち このには,はてな社長の近藤淳也氏,CTOの伊藤直也氏,オープンソースJ2EEフレームワーク Seasar2の作者ひがやすを氏,オープンソースの全文検索ソフトnamazuなどの開発で知られる高林哲氏,PalmscapeやJapanizeの作者であるサイボウズ・ラボの奥一穂氏といった,広く普及したソフトウエアやサービスの作者たちが登場する。海外からはPerlの作者Larry WallやRuby on Railsの作者David Heinemeier Hansson氏,Twitterの創業者

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  • 日本好きの外国人たちが作った学習サイト「iKnow」・ウェブ開発物語�インターネット-最新ニュース:IT-PLUS

    電通、三菱UFJ信託銀行など大手企業が相次ぎ参入を表明する「情報銀行」。ここに挑むベンチャー企業がDataSign(東京・渋谷)だ。同社の太田祐一社長は情報銀行という言葉が生まれる…続き 中部電力が「情報銀行」参入へ 電力データを活用 [有料会員限定] 「情報銀行」説明会に200社 データ流通の枠組み始動

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  • スルガ銀と日本IBMの「動かないコンピュータ」裁判の訴状内容が判明、要件定義を3回繰り返す

    スルガ銀行がシステム開発の中止で損害を受けたとして、発注先の日IBMに約111億円の支払いを求めた裁判の訴状内容が明らかになった。3月6日の提訴直後に日IBMが訴状の「閲覧制限」を申請していたため訴状を閲覧することができなかったが、4月24日に一部内容を除いて制限が解除された。 この閲覧制限解除とは別に日経コンピュータは独自に訴状を入手。その訴状によればスルガ銀は、「日IBMから2004年3月に、米フィデリティ・インフォメーション・サービスの勘定系パッケージ・ソフト『Corebank』を日市場向けにカスタマイズする提案を受けた」。 Corebankの売りは2つある。1つは、口座単位で預金の残高を管理するのではなく、顧客単位で複数の口座をまとめて管理できる点。もう1つは、預金や融資など複数の金融商品を組み合わせた連動型商品を素早く開発できる点である。日の銀行における勘定系システムの

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  • ビジネス史上に残る「大失敗の決断」ワースト6 : らばQ

    ビジネス史上に残る「大失敗の決断」ワースト6 ビジネスの成功において、先見の明が大事なことは言うまでもありません。 常に先のことを見越し、そして決断する。それが成功の鍵と言えます。 とは言っても人間ですから、そう簡単に未来は見えず、決断には失敗もあります。 あるいは成功するわけがないと思っていたものが、思いがけずブレイクすることだってあります。 結果的に、これは大失敗だった、という史上に残る「決断」をご紹介します。 1. ビートルズを拒否した 責任者: イギリスのレコード会社であるデッカ・レコードのマイク・スミスとディック・ロウは新人の評価をするロンドン支店の責任者でした。 背景: 1961年12月13日、マイク・スミスはリバプールまでロックバンドのステージを見にやってきました。彼はそのバンドには才能があると感じ、彼らを翌年のニューヨークのオーディションに招待しました。グループはロンドンま

    ビジネス史上に残る「大失敗の決断」ワースト6 : らばQ
  • 技術者がやめるとIT部門は強くなる

    アウトソーシングが当たり前のはずの米国には、有能なCIOの下に膨大な技術者を抱える強力なIT部門を抱える企業が結構ある。付加価値の低い単純な業務システムはパッケージ導入で済ませるが、戦略的なシステムは自前で作っている。だから、欧米ではシステム・インテグレーションというビジネスは大きく育たなかった。一見当たり前のことのようだが、これって不思議だったんだよね・・・。 何年かに一度の基幹系システムの再構築プロジェクトが終わったとしよう。戦略的に重要なシステムの開発プロジェクトはそうそうあるものではないから、彼らの仕事もなくなってしまう。では、どうして強力なIT部門が維持できるのか。大規模なシステム開発が終了して、IT部門の仕事の中心が運用ベースになれば、開発主体のIT部門は一気に弱体化してしまう。 日のユーザー企業の場合、これでIT部門が衰退した。以前書いたことだが、15年、20年前なら日

    技術者がやめるとIT部門は強くなる