IBM Developer is your one-stop location for getting hands-on training and learning in-demand skills on relevant technologies such as generative AI, data science, AI, and open source.
UNIX系のOSで利用できるWebサーバの性能測定ツールといえば、Apache Benchやhttperfを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。これらの計測ツールは、残念ながら最近の高速なWebサーバを計測するには非力です。この記事では、高速なWebサーバにも負けないweighttpの使い方を紹介します。 weighttpとは何か weighttpは、Webサーバlighttpdの開発者が実装したWebサーバの性能測定ツールです。以下のような特徴を持ちます。 Webサーバのスループット(リクエスト毎秒)を測定できる ネイティブスレッドを複数起動し測定性能を向上できる libevを利用することで、モダンなポール・システムコールを利用する Apache Benchによく似たコマンドラインオプションを持つ 2.は Apache Benchやhttperfにはない機能です。ここが決定的に異な
JavaScriptテストの基礎知識と使えるフレームワーク6選:フレームワークで実践! JavaScriptテスト入門(1)(1/3 ページ) しっかりとJavaScriptの“テスト”を行うために、最近のJavaScript事情やテストを取り巻く環境、今注目のテストフレームワークを6つ紹介する JavaScriptでもテストを書こう @ITの読者の方たちのほとんどは、どのような言語を主に利用しているのかなどの違いはあるにせよ、日常的にプログラムを書いている方たちが多いかと思います。 アプリケーションを作る、ライブラリを作成する、オープンソースプロジェクトに貢献するなど、皆さんがプログラムを書く場面はそれぞれいくつかあるはずです。それらプログラムを書く場面に共通して大切な習慣の1つとして、「作成するプログラムに対しては必ずテストコードを書く」ことがあるのは、誰にでも同意してもらえることでし
LAMP環境、自分で作りませんか? 連載:仕事で使える魔法のLAMP(1) Webアプリケーションの開発・実行環境として高い人気を誇るLAMP。ソースコードからビルドしてみませんか?
Javaでデバッグしにくい3つの場面 Javaアプリケーションで構築されたシステムの障害や性能問題が発生した場合、大半はデバッガやプロファイラ、ミドルウェアやサードパーティが提供するツールを用いることで解析できてしまいます。 しかし、以下のような状況ではJavaの世界からのアプローチがしにくく、通常のデバッグノウハウが使えないことがあります。 プロセス再起動が許されないシステムでの情報取得がしたいとき 本番環境でしか発生せず、テスト環境でデバッグできない問題の場合 GC(ガベージ・コレクション)ログ(-Xloggcなど)のように、javaコマンド起動オプションを与えなければ取得できない情報が必要な場合 ソース変更が許されない場合に、特定状況下の情報を取得したいとき ある特定のメソッドなどが実行された瞬間のスレッドダンプやスタックトレースなどが必要な場合 ソースの変更ができない、環境の制約な
Javaソースコードの不具合やスタイル違反を発見するためのツールとして、PMD、Lint4j、Jlint、Checkstyleなどいくつかのものがある。ここではそうしたツールのひとつとしてFindBugsを紹介したい。ほかのツールと比べても強力で、Java開発において是非導入したいツールアプリケーションである。 FindBugsとは FindBugsはJavaコードにおけるバグを発見するためのツールアプリケーション。ソースコードではなくコンパイル後のクラスファイルを解析することで、ソフトウェアの不具合や問題点を発見するツールで、単体で実行し解析結果をテキストやXMLデータとして出力できるほか、Eclipse IDE、NetBeans IDE、Ant、Maven、SCAといったツールと連携しながら動作することもできる。 FindBugsはスタイルチェッカーではないし、セキュリティ問題を発見す
テスト仕様書で絶対に必要な項目リスト テスト仕様書に記述すべきものとして、以下の事項があります。 テストを実施した環境 実施するテストの内容 テストを実施するためのシステムの操作手順 テストの実行結果 個々のテスト項目を識別するための番号や記号(通し番号など) テストを実施した年月日 テストを実行した担当者 障害報告票番号(発生した障害の詳細を開発グループに報告する帳票の識別番号) まずはテスト環境について明記する テスト仕様書の先頭には、「テストを実施した環境」を記述します。ここでは、ハードウェア環境やソフトウェア環境、ネットワーク環境など、「どのような環境でテストを行ったか」を説明します。 ただし、テストを実施した環境を記述するだけでは十分ではありません。「顧客にとって必要な情報は何か」を考えるのです。ここで必要なのは、「要件定義書で規定した環境」との関係が分かることです。 なぜなら、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く