ツイッターのオーナー、イーロン・マスク氏は15日、昨年10月に440億ドルでツイッターを買収した後、広告収入が半減したことを明らかにした。マスク氏はさらに16日には、6月に期待されていた収入増が実現しなかったものの、7月は「それよりは少し期待できる」と書いた。 マスク氏は15日のツイートで、ツイッターは多額の債務に苦しんでいる、キャッシュフローも赤字続きだと認めたが、広告収入半減がどの時期で、いつに比較してのことかは明確にしなかった。他のユーザーへの返信として、「ほかの何かをする余裕を得る前に、まずキャッシュフローを黒字にしなくてはならない」と書いた。