[読了時間:1分] 2012年2月20日、DiMERS Lab(ダイマーズラボ)株式会社は、歩くことで社会貢献を可能にするiPhoneアプリ「Causewalker」(コーズウォーカー)をリリースした。 Causewalkerは、加速度センサーを用いた歩数計で歩いた量を記録。利用者は、予め参加表明をしたプロジェクトに、歩数に応じたポイント(1000歩で2円)分の寄付が出来る。プロジェクトの提供主は企業であり、実際の寄付は企業が行うことになる。 企業自らによるソーシャルメディア(現在はFacebookのみ。今後Twitterにも対応予定)上でのプッシュ型発信ではなく、このアプリを使うことで、プロジェクトに共感したユーザー発信で情報を共有してもらえる。ユーザーは自分が参加したプロジェクトを通じて提供企業も応援することになり、ユーザーとの関係構築の面で企業にとってメリットのある仕組みに仕上げた点