以前、渋谷駅、新宿駅の終電をまとめた記事を特集しましたが、今回のフィールドはIT系スタートアップが軒を連ねる六本木。バブリーな雰囲気が漂うギラギラとした街で眠らないのはクラブに来ている人だけではありません。 今回のモデル依頼人は六本木のIT系スタートアップで夜遅くまで働くBさん。実はこのBさん、社畜界の社畜と呼ばれる仕事の鬼で、連日連夜会社に泊まり込んで働いていたのですが、敷布団代わりにしていた段ボールが固すぎて、「会社泊ノイローゼ」になってしまいました。以来、せめてもう少し文化的な生活を、ということで、遅くまで働いても無理なく家に帰れるエリアへの引っ越しを希望しています。 しかし、事業がまだ軌道に乗っていないこともあり、激務にもかかわらず薄給なので、家賃の高い家には住めません。また、自転車の運転があまりに下手で、職務質問を受けるほどの腕前なので、自転車で帰るのも難しそうです。そんな困った