【ブダペスト=細川倫太郎】欧州連合(EU)加盟国のハンガリーで3日、議会選挙(一院制、定数199)が投開票され、右派の与党の勝利がほぼ確実になった。オルバン首相が率いる現政権はメディアを抑えつけるなど、強権的な政治手法で知られる。ウクライナに侵攻したロシアとも距離が近い。選挙管理委員会によると、右派「フィデス・ハンガリー市民連盟」の与党連合の議席数は全体の約3分の2に達する見通しとなった。オル
つい先日退避の話を書いたばかりだけれど、友人(先輩、というのが一番しっくりくる)の1人が一時的なリロケーションを決めたので、少し違う視点からこのテーマを取り上げたい。 外国人がロシアを脱出しているのは前に書いたとおりだが、ロシア人の国外退避も進んでいる。 特に流出が大きいのはIT業界だ。ロシア電子通信協会によると、第一波で5万~7万人がすでに出国しており、4月に第二波として7万~10万人が出国するという見立てを出しており、最大17万人ほどの技術者が海外へ向かう状況にある。 https://www.rbc.ru/politics/22/03/2022/6239c48b9a7947da733b01fd もともと若年層含めた頭脳流出はずっと言われていたが、それが今回のことで一気に加速した形だ。 これはIT業界にとどまらない。IT業界に関してはリモートで業務継続が可能かつ需要もあることから早期に大
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く