No.2です。 > ここの省令の定格消費電流とイコールでないので、悩んでいます。 ・はい。 この、ACアダプタのインプット側の交流電力と、ACアダプタがドライブできる家電品の直流最大消費電力の差が「無効電力+ACアダプタ自体の消費電力・・・つまりロス分」になります。 この無効電力の存在が、直流と交流の違いでもあり、直流には無効電力は存在しません。 力率100%で、アダプタ自体の消費電力が仮にOであったら、交流から直流に変換できた場合は、省令の定格消費電流とイコール(理論値)になります。 しかし、実際は、交流から直流にACアダプタのような簡易設備で変換した場合、大きなロス分が発生します。 このため、入力側電力値と、ACアダプタが供給できる実電力値はイコールにならないのです。 下記URLでは、モーターを例に説明していますが、簡易型ACアダプタはモーター以上に無効電力を含む変換ロスが発生します。
突入電流と利用する電流の関係 さて、この定格電力というのはいったい何でしょうか? 一言でいってしまうと、「メーカーが定める当該機器の最高電力」ということができます。 つまり、各機器を使用する上で計算上必要とされる最大の必要電力ということになります。乱暴ないい方をすれば、そのような電力を使うことはほとんどありません。例えば、機器にオプションを最大限に積み込んで、メモリ満載、ハードディスクドライブ満載でフル回転、ファンもフル回転、通信も回線容量目いっぱい使っていて、さらに、CDドライブなどもガンガン回っていて…、という状況が同時に起きて初めてこの最大電力が発生するかしないかというレベルの値です。 では、実際に必要な電力をどのようにすれば計算できるのでしょうか? 実は、実際に運用上必要な値を計算で導き出すことはほぼ不可能です。ただし、一般的に機器類は、電源を投入した直後にファンを最大限に回してか
日本でもユーザーが500万人を超え、本格的に普及してきたFacebook。企業でもFacebookの活用が広がりつつあります。 Facebookは有名な大企業だけのものではありません。誰もが知る世界的な大企業やブランドのFacebookページが10万人以上のファンを獲得する一方で、Facebook内で共感を得て、こつこつとファンをつかんでいる企業のFacebookページも増えています。 今回は、着実にファンの心を捉え、成果を上げているFacebookページを取り上げ、成功しているFacebookページがどのようにして共感を得て、ファンを増やしているのか、その戦略に迫ります。 事例1:丸亀製麺 ファン数:6,367人(2011年11月16日現在) https://www.facebook.com/marugame 「丸亀製麺」は、株式会社トリドールが運営する讃岐うどんチェーンです。丸亀製麺で
UQ WiMAX(以下WiMAX)が着実にサービスを強化しており、今やモバイルユーザー以外にもオススメできるようになってきた。昨年7月に「一皮むけたWiMAXを使って通信コストを抑える技」で紹介した時は9000局だった基地局も、2011年5月には1万5000局を突破している。魅力的なプランや製品も登場。今回は、自宅とモバイルのインターネット回線をWiMAXにまとめる技を紹介しよう。 コストパフォーマンスがいいWiMAX WiMAXの基地局は増加し続けており、まだそのペースが落ちていない。駅前から離れたり、ビル街で圏外になっていた2年前とは格段に良好な環境になっている。少しくらい建物の中に入ってもいきなり圏外になるようなことはなく、普通に利用できる。WiMAXの通信速度は下り最大40Mbps、上り最大10Mbpsと、3G通信と比べて高速。自宅では大容量データを扱うことが少ないという人なら、固
原文(投稿日:2009/4/1)へのリンク サーバーの性能と電力消費は、時間の経過とともに増加しています。サーバーが消費する電力に今日利用しているサーバーの数を掛けてみると、電力消費が、多くの企業にとってかなりの支出となっていることがわかります。サーバーで主に電力を消費するのは、プロセッサとメモリです。サーバーのプロセッサは、電力消費の上限を設定して消費を抑制しています。しかし、サーバーで使用されるメモリの量は増加しており、その増加のため、メモリが消費する電力が増えています。その上、今日の電源装置は非常に非能率的であり、コンセントで、また交流電源を直流に変換するときに電力が浪費されます。また、サーバーが運転中にはシャーシ全体が熱くなります。コンポーネントを安全な運転温度に維持するため、冷却が必要ですが、冷却もさらに電力を必要とします。この記事では、サーバーが電力を消費する様子、電力使用量を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く