監督:庵野秀明(総監督)/樋口真嗣(監督・特技監督) 脚本:庵野秀明 この映画が公開された日、ボクは日本にいなかった。 先のエントリに書いたとおり、「別の映画」を目当てに台湾にいたからである。 携帯電話を切り、ネットにもあまりつながない状況で台北で映画を見たり、屋台で飯食ったりして、ホテルに戻ってきてWi-FiにつないでiPadでTwitterのタイムラインをながめたら、そこには、この映画に熱狂する書き込みがずらっと並んでいた。 正直な事を言えば、この時からすでにこの熱狂の火種は急速に燃えさかっていた。 はっきり言えば。この公開直後から数日、Twitterやネットに吹き荒れた熱狂の熱は異国にいたからこそ、異様に気圧されるものがあった。 台湾ではこの映画の公開はまだ先で、しかも日本とはまだ違う映画が映画館を独占している状況であったから、完全に「シンゴジラ」については「いずれ見ようかな」くらい
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