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ブックマーク / zen.seesaa.net (11)

  • メディア・パブ: 女性向けサイトGlamの日本語版が開設,大手出版社がアドネットに参加

    Glam Media(グラムメディア)が,女性向けサイトGlamの日語版を11月25日に開設する。 すでに,GlamMedia:グラムメディア・ジャパン(http://jp.glammedia.com/)とGlam(http://www.glam.jp/)が立ち上がっている。上のスクリーンショットは発表前日(24日)のGlamのトップページである。 Glam(グラム)は女性向けサイトを束ねたアドネットワーク。同時にコンテンツネットワークの役割も果たしている。ネットワークには,雑誌社サイト,女性向け専門サイト,ブログなどのパブリッシャーが加入する。 2003年に設立されたGlam Mediaは,2005年9月19日に最初のGlam.comを米国で立ち上げる(同社プレスリリース)。その後,2006年頃からすごい勢いで成長し始め,2007年夏にはユニークユーザー数で女性サイトの定番iVilla

  • メディア・パブ: 奇跡の女性サイト“Glam”(2),真の世界一へこれからが正念場

    Glam.com, the world’s No 1 website for women - possibly. これは最近の英Times Onlineの記事の文章である。控えめだが,Glamを世界トップの女性サイトと紹介している。Glamを女性サイト・ナンバーワンと認める声が大きくなっているのは確かである。 だが一方で,一部の人からはGlamに対して疑惑の目が向けられている。1年前にcomScoreのデータを振りかざして,Glam自ら女性サイト・ナンバーワンを宣言したときからだ。たとえばTechcrunchは“Is Glam A Sham?”(「Glamは詐欺師なのか?」)と噛みついた。 疑惑の矛先は,ナンバーワンの根拠として取り上げているcomScoreのデータに向けられた。Glamのトラフィックに,パートナーである外部パブリッシャーのトラフィックも含んでいるからだ。2年前まで,ユニー

    kurimax
    kurimax 2008/06/30
  • メディア・パブ: 奇跡の女性サイト“Glam”(1),Facebookをしのぐ勢いで日本上陸へ

    ちょうど1年前だった。「奇跡の女性サイト“Glam”,なぜ人気爆発したのか」という記事を書いたのが。その後,Glamはどうなったのか。 どうもGlamに対する評価は真っ二つに割れているようだ。「Facebookをしのぐ勢い」と絶賛する声がある一方で,「ホラ吹き」とこき下ろす声も聞こえてくる。前々から気になっていたので,2回に分けてGlamの現況を追ってみた。最初は,どうして絶賛されているのかを見てみる。 Glamは,Glam Media社が取り仕切るGlam Media Networkがベースになっている。以下の図で示すように,同社が運用するGlam.comを核に多数の女性向けパブリッシャーから成るメディアネットワークである。外部パブリッシャーにはブログや雑誌社サイトなどが参加している。重要なことは,女性分野に特化した垂直型アドネットワークであることだ。 これまでの米Glamのネットワーク

  • メディア・パブ: インターネットTVの本流は,YouTubeかHuluか

    Google owns the biggest television station on the planet”。米経済誌ForbesはGoogle傘下のYouTubeを世界最大のTV局だと持ち上げる。 Nielsen Onlineが発表したVideoCensusデータを見ても,確かにYouTubeが独走しているようだ。今年2月のオンラインビデオのストリーム総計はYouTubeが29億と,世界総数の48.5%も占めている。 Fox Interactive Media が4億,Yahooが2.45億なので,他サイトを圧倒している。2月の月間ユニーク視聴者数も抜きん出ており,7000万人と世界シェアで60%となっている。 オンラインビデオ市場でもGoogleが主導権を握ろうとしているのだ。その動きに対抗して登場してきたのが動画ストリーム配信サイトHulu.comである。米NBC Unive

  • メディア・パブ: 意外なソーシャルメディア接触,アジア人が欧米人よりも能動的に参加

    SNSやブログ,写真/動画共有サイトなどのソーシャルメディアに対して,アジア人は欧米人よりも能動的に参加しているようだ。 Universal McCannのソーシャルメディア調査によると,米国や西欧のインターネットユーザーは他人の作ったコンテンツを閲覧するだけの傾向があるのに対し,アジアのユーザーはコンテンツの作り手となる割合が高いとのことだ。 Universal McCannのソーシャルメディア・プラットフォーム調査は,2006年9月(Wave 1),2007年6月(Wave 2)に次いで,2008年3月(Wave 3)が3回目である。今回は,29ヶ国1万7000人のアクティブ・インターネットユーザーを対象に調査を実施した。WAVE 3とのタイトルの調査レポートが,80ページのPDFファイルで公開されている。 調査ではThe Active Internet Universeを,毎日あるい

    kurimax
    kurimax 2008/04/28
  • メディア・パブ: 絶頂のフェースブック,画期的広告手法が落とし穴に

    絶頂にいたFacebookが,大きな危機に直面している。同社が始めたBeacon採用のFacebook Adが,各方面から連日,猛烈な非難を受けているからだ。 Facebookと言えば,今年,米国で最も輝いたネット企業である。CEOのMark Zuckerberg(23)も,2007年で最も話題になったネット創業者としてもてはやされてきた。 それもそのはずだ。今年5月24日に発表したFacebook Platformは,まさにGoogleキラーと称されるほどの衝撃をもたらした。これからのインターネットアプリケーションのプラットフォームとして浮上してきたからだ。サードパーティへのプラットフォーム開放の効果は抜群である。実際,登録アプリケーション数が先ほど1万点を超え,12月4日現在(日時間)1万18に達している。 そしてFacebookは第2弾を打ち上げる。11月6日に画期的な広告プラット

    kurimax
    kurimax 2007/12/04
    ややはてな的な印象
  • メディア・パブ: 勢いのあるサイト,SNSがFacebookでブログはWordPress

    米国市場おけるSNSとブログサイトのトップ10が,Nielsenから発表された(VOXより)。 10月のユニークビジター数のランキングである。相変わらず,SNSはMySpaceが,ブログサイトはBloggerが独走している。だが共に,2位のサイトが凄い勢いで追走している。SNS2位のFacebookは前年比125%増で,ブログサイト2位のWordPressが同444%増である。 以下は,SNSとブログサイトのユニークビジター数(2006年10月と2007年10月)のランキング表である。 ◇参考 ・Top 10 U.S. Social-Network and Blog Site Rankings Issued (VOX)

  • メディア・パブ: 「ネット口コミ」の本をネット口コミで売りまくる

    机の上にポンと置かれていた2冊の書籍。「早う,ブログで紹介しろ」とのプレッシャーを感じつつも,ほったらかしておいたのだが・・・。 ということで,今日は「クチコミの技術」と「テレビはインターネットがなぜ嫌いなのか」を読み終え片付けることにした。 発売前のネットクチコミで勝負が決まる ◆「クチコミの技術」, ・著者:コグレマサト,いしたにまさき ・発行:日経BP社 ・定価:1,575円(税込み) ・購入:日経BP書店,アマゾン 「クチコミの技術」は,ネットクチコミのお陰で,売れに売れている。それもそのはず,著者の二人は著名なブロガーで,の中のクチコミ技術を著者自身が実践しているのだから。ヒットするのが当り前か。 の内容については,共感しているブロガーによってアチコチで紹介されているので,もういいかな。それよりも,著者自身がこのを売り込むために実施したクチコミの手法が面白そう。 ネットクチ

  • メディア・パブ: 日本でも本格始動するFeedBurnerの現況

    米Feedburnerは前々から気になる存在であった。メディアサイトやブログネットワークとも関係が深そうに思えたからだ。それに,日市場で格的に展開するとのことだったので,GMOアドネットワークの村井説人・取締役に「教えてちょうだい」と頼んでいた。 FeedBurnerのCOOが来日するので会わないかとの申し出を受け,同社COOのSteve Olechwski氏から,FeedBurnerのサービス状況や米国のRSS事情などを聞けたので,今日のエントリーで紹介しておく。 *FeedBurner COOのSteve Olechwski氏 59万RSSフィードが2200万人にリーチ FeedBurnerはフィードの配信管理システムサービス。RSSフィードの発行をFeedBurnerで実施することにより,フィード読者数やクリック数などの統計データ(例)が得られると共に,RSS広告/ブログ広告

  • メディア・パブ: 日本の視聴者数でYouTubeがGyaOを上回った?,やっぱり本当だと納得した日

    からのYouTubeの月間視聴者数が,GyaO(ギャオ)を追い抜いたという驚くべき事実を,1週間ほど前にFujiSankei Business が次のように伝えていた。 民間調査会社のネットレイティングスによると、(日国内からYouTubeを視聴している人の数が)5月は前月比約150万人増という異例のペースで伸び、月間の視聴者数が約410万人に達した。USENの無料ネット放送で人気の「GyaO(ギャオ)」は約380万人だったため、視聴者の数では動画専門サイトのトップに躍り出たとみられる。 こうなると,これからの日国内のビデオ関連ビジネスにおいても,YouTubeの存在は無視できなくなってきた。 確かに,日からのアクセスが急増していることは間違いないが,視聴者数でGyaOを追い抜くまで来ているとは,信じがたい話である。そこで,久しぶりにYouTubeをアクセスしてみた。やっぱり,こ

  • メディア・パブ: 英新聞社Guardian,自社ブランドRSSリーダーの配布を開始

    今年に入って,新聞社や出版社のメディア系サイトが,自社ブランドRSSリーダーの配布に乗り出している。英Guardianも準備を進めていたが,このたび同社のWebサイトでGuardianブランドRSSリーダー"Guardian NewsPoint"の配布を開始した。 自社ブランドのRSSリーダーを配れば,自社コンテンツの利用をユーザーに促せるし,ユーザーの行動履歴も把握できるようになる。またRSSリーダーを自前の広告メディアとしても活用できる。しかし一方で,ユーザーからは,特定メディア企業のコントロール下で情報収集するのはイヤだと,そっぽを向かれかねない。そのため配布するRSSリーダーには,自社コンテンツだけではなくて,外部のコンテンツ,時には競合他社のコンテンツも収集できる仕組みを用意しておかなければならない。 実際にGuardian NewsPointを試してみた。ダウンロードしたRSS

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