さて、今日書くことは以前『テレビがアニメに対して優しくなる日は近いか』でちょっと触れましたが、視点を変えてもうちょっと掘り下げて書いてみます。 こんなニュースがありました。 ■【ヒットで振り返る2008年〜テレビ編〜】 ドラマもバラエティも転換期を迎える - エンタ - 日経トレンディネット さて、ここではスポットCMが前年比1割減と大きく落ち込んことが書かれています。そしてそれを補うため、この秋からテレビ局はこれまで不文律で禁止してきた業種パチンコホール(パチンコ機種は以前からありますよね)、宗教法人関連、金融商品のFXなどを開始したと。たしかに落ちてはいるものの、一応これで広告収入は入っていることでしょう。しかしこれは非常にハイリスクな行為だと思われます。 そもそも、何故今まで上のような業種のCMをテレビ局は行ってこなかったのか。たしかにモラルの問題もあるでしょう。しかしそれだけではな