アフリカ・ジンバブエ共和国の日刊紙「デイリー・ジンバブエ」が、22日付記事で鳩山由紀夫元首相を「コメディアン」として紹介していたことが分かった。日本からほど遠いアフリカ諸国では、しばしばこのような「誤報」が起きているようだ。 2008年、ハイパーインフレに見舞われたジンバブエ共和国では翌09年、経済の安定のため複数の通貨を法定通貨とするマルチ・カレンシー制度を導入。今年1月からは日本円を含む4つの通貨を新たに追加した。 22日付「デイリー・ジンバブエ」国際面では、この新しく加わった法定通貨の国々を紹介する特集記事の一環として3面にわたって日本を紹介。歴史や文化、同国との交流関係などについて解説した。 その際、「日本で最も有名なコメディアンがやってくる!」とする記事で、鳩山由紀夫元首相を写真入りで紹介。記事本文には「友愛ネタを軸にした多彩な話芸に定評がある」と書かれていた。写真のキャプション
![鳩山氏、ジンバブエ紙で「芸能人」と誤報](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fa8027c527835807a8fbd9c7864dc6a7c32298f7/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fkyoko-np.net%2Fimages%2Fmpcij.jpg)