先日に降った大雪の影響で、山梨県が孤立無援の状態になっています。主要な道路は大半が雪で使用不可能になっており、陸路はほぼ全てが使い物になりません。また、電車なども有名所は殆どが止まっているため、こちらもまともに使うことはできない状況です。 そのため、各地で物流が途絶え、備蓄が少なかった場所では食料不足などが発生し、かなり切羽詰まった状態になっています。高速道路で孤立した女性が車を捨てて、徒歩で家に帰ろうとした所、そのまま雪に巻き込まれて凍死。富士河口湖町のホテルでは数百人の宿泊客が孤立無援になっているとのことです。このホテルは電気、ガス、水道など全てのライフラインが完全にストップ。残されたのは一日分の食料だけで、政府の救援部隊も暴風などに阻まれて、今も近づけていません。 山梨県の積雪量は甲府市で100センチを観測し、多い場所では160センチを超えています。雪は2月16日時点でも溶けずに残っ
今回の大雪は東日本大震災を彷彿とさせるような大被害となっています。関東を中心に積雪対策が弱かった地域では、雪の重さで施設の崩壊が発生。高速道路などの主要なインフラも、雪と水の影響で使い物にならない状態が今も続いています。 更にはJR中央線でも除雪車が大雪に乗り上げて、脱線するという事故も発生しました。高尾から西の区間は明朝からの運転もほぼ不可能とのことです。 2月8日から計2回も記録的な量の大雪が降った関東ですが、最新の天気予報によると、2月19日にも同じ様な大雪が降る可能性があると発表されています。19日(水曜)は今回と似たような気圧の配置状況になるようで、東京を中心に東日本の広範囲で雪には注意が必要だと言えるでしょう。 しかしながら、連日の大雪の影響で、スコップや除雪剤などが何処も売り切れ状態になっています。コンビニやスーパーからも一時的に乾物やパン類等が消えてしまっていますし、今から
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