昨日のヤフーニュースに、難病ALS(ホーキング博士がこのご病気でした)が初めて幹細胞による治療法により改善例が出たことが公開されていました。 「ALS(筋萎縮性側索硬化症)の症状を、副作用のリスクなしに改善させたのは、私が知る限り培養上清による治療が世界で初めてです」 こう語るのは、再生医療の研究や治療の第一人者で『驚異の再生医療』などの著書がある、名古屋大学名誉教授・上田実氏だ。くしくも6月21日は「世界ALSデー」である。 news.yahoo.co.jp 治療内容は、培養上清の週1回、計8回の点滴投与を基本に、2~3か月間にわたる治療が行われました。その結果、2名で症状の著明な改善がみられ、3名で症状の進行を止めることができました。残念ながら残りの3名では症状の進行を止めることができませんでした。 これまで、症状の進行を止めたり、改善したりすることができなかったALSが、培養上清に
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