ブックマーク / ito-mind.com (230)

  • 古賀史健著『文章講義』要約#11 過去の自分に向けて書く

    『20歳の自分に受けさせたい文章講義』 前回の記事からの続きです。 今回からは「読者の椅子に座る」というテーマになります。 文章を書く人は、自分にも読者がいるのだという自覚を持たなくてはいけません。 その椅子に座る、すなわち自分自身がリアルにイメージできる読者というのは、次の2人だけです。 「10年前の自分」と「特定のあの人」です。 今回は主に、10年前(過去)の自分に向けて書く理由などを説明していきます。 あなたにも読者がいる 喫茶店のオーナーは、新しいコーヒー豆を仕入れたら自分で味を確かめると思いますが、その時に実際「お客さんの椅子」に座ってみる人はどのくらいいるでしょうか。 ほとんどいないのではないかと推測できるほどに、椅子やテーブルがガタついている喫茶店が多いものです。 文章についても、お客さんを、つまり「読者」をイメージしながら書いているでしょうか。 読者などというのはプロの小説

    古賀史健著『文章講義』要約#11 過去の自分に向けて書く
  • 古賀史健著『文章講義』要約#10 可視化して構成を考える

    『20歳の自分に受けさせたい文章講義』 前回の記事からの続きです。 今回は「面倒くさい細部」の描写によって、リアリティが得られるという話をもう少し掘り下げます。 そして文章構成の「絵コンテ」をつくり、可視化することの大切さについて考えていきます。 また文字量を考えるにあたっても、頭で数えるのではなく、眼で見る習慣をつけることが大切です。 細部の描写によって説得力が生まれる たとえば「コーヒーを飲むと、眠気が覚める」ということは誰でも知っているでしょう。 ここに「カフェインの効果によって」という言葉をはさむと、より具体的になります。 さらに踏み込んで「カフェインが脳内のアデノシン受容体に働きかけるため」と付け加えれば、話のリアリティや説得力がかなり増すのです。 別の例として、大渋滞につかまったことを表現するために「車内でほとんど動けないまま、ミスチルのベスト盤を聴き終えてしまった」と書くのも

    古賀史健著『文章講義』要約#10 可視化して構成を考える
  • 古賀史健著『文章講義』要約#09 マトリョーシカ構造で論理を固める

    『20歳の自分に受けさせたい文章講義』 前回の記事からの続きです。 今回は、文章の論理の固め方が主なテーマとなります。 ロシアの民芸品、マトリョーシカ人形の構造が、文章を組み立てる上での参考になります。 つまり、「主張・理由・事実」の3層構造によって、読者に自分の思いを伝えるわけです。 これから順番に詳しく説明していきます。 文章には主張(言いたいこと・メッセージ)が必要 文章を読むとき、読者が必ず考えているのが「この人はなにが言いたいのだろう」ということです。 書き手の言いたいこと、つまりメッセージ性のない文章は、読んでいても面白くありません。 しかし、説明がダラダラと書かれた文章でも、最後に書き手のメッセージの一文があれば、とたんに締まりがよくなるのです。 「主張」が明確になることで、文章全体が読みやすくなります。 とはいえ自分の主張を前面に出しすぎると、「俺が俺が」感が強くなって「読

    古賀史健著『文章講義』要約#09 マトリョーシカ構造で論理を固める
  • 古賀史健著『文章講義』要約#06 音読による確認は万能

    『20歳の自分に受けさせたい文章講義』 前回の記事からの続きです。 視覚的リズムを整えることについて一通り語ってきました。 今回のテーマとなる聴覚的リズムは、実質的には「音読したときのリズム」となります。 文章に関するあらゆるアドバイスが「音読すればオッケー」となってしまうくらい、音読は万能なのです。 なお記事の後半では「断定」の大切さについて説明します。 好きなを音読すると新たな発見がある 黙読という行為が受動的になりやすいのに対して、音読は能動的に行われるものです。 他人の書いた文章を音読することは、「自分のリズム」との違いを意識することになります。 その結果として、黙読しただけのときよりも新鮮さを感じ、新たな気づきを得ることも多いのです。 なので自分の好きなや、面白いと思える文章があったら、ぜひ音読してみることをおすすめします。 読点の位置を確認しながら音読する 自分で書いた文

    古賀史健著『文章講義』要約#06 音読による確認は万能
  • 古賀史健著『文章講義』要約#04 目指すべきは美文ではなく正文

    『20歳の自分に受けさせたい文章講義』 前回の記事からの続きです。 文体の正体は「リズム」であり、リズムを決定づけているのは「論理展開」です。 そして論理的な整合性は「接続詞」によって保たれるということを、前回の記事で説明しました。 ここで、まだなんとなく腑に落ちない読者に向かって、著者の古賀氏は「美しい文章」など目指さなくていいんだよと言ってくれるのです。 美しさよりも正しさが大事 文章来の目的は「伝えること」なので、美しさよりも「正しさ」のほうが大事です。 また「美」という概念はどこまでも主観的であり、どんな表現を美しいと感じるかは人によって異なるものです。 なので美しさを意識しすぎると独りよがりな文章になり、結果として支離滅裂な内容になりがちです。 一方で「正しさ」を意識することは、客観的な目線を意識することにつながります。 別に、無個性で画一的な「正解文」を目指せといっているわけ

    古賀史健著『文章講義』要約#04 目指すべきは美文ではなく正文
  • 【君に成功を贈る】要約その5

    中村天風の講演録『君に成功を贈る』。 前回の記事では「思い通りの人生に生きる」の章をまとめました。 クンバハカに関することも前回で触れています。 今回は「敵をも味方にする」の章について。 天風氏は講演の日が雨だった場合はよく講談をしていたそうで、今回は主に桂小五郎と近藤勇の果たし合いの話がメインです。 文は味のある語り口で面白いですが、この記事ではそこから教訓になる部分をまとめます。 ちなみにこの記事と次の記事で、書の最後までを要約する予定なので、もうしばらくお付き合いください。 敵がいるから自分の価値が定まる 日の昔の武士というのは大義名分に生きることを重視していたので、どんな場合でも敵を愛し、憎むことは決してしませんでした。 自己の存在は相対的なものがあってこそ、その存在を確保できるということです。 宮武蔵が随一の剣客と言われるにいたったのも、佐々木小次郎という強い相手がいたか

    【君に成功を贈る】要約その5
  • 【君に成功を贈る】要約その4

    中村天風の講演録『君に成功を贈る』。 前回の記事では「価値高く生きる」の章をまとめました。 今回は「思い通りの人生に生きる」の章について。 実行にうつすことで行間を読む どんなに良い方法を理解したとしても、それを現実化しないことには空中に楼閣を描く結果となります。 「実行にうつせ」という言葉の中には深い意味が含まれていることに気づいてください。 「行間を読め」という言葉があるように、文字の影に隠れたほんとうの意味をくみとることが大切です。 結局は実行にうつすことで言葉を超えた内容が理解できるようになります。 理想的な人生にするために どんなに欲のない人間でも、理想的な思い通りの人生を生きたいと思うはずです。 若いあいだは自分の人生は長いものだと考えがちですが、生きている以上はいつか必ず死ななければなりません。 自分の生命は今生この時かぎりだと考えたら、価値高い状態で活かすのが当然だと気づく

    【君に成功を贈る】要約その4
  • 『オクトラ大陸の覇者』#87 ガートルードに勝利

    スクエニのスマホRPG『オクトパストラベラー大陸の覇者』。 前回の記事では主に、ガートルードが倒せないことについて、今回は主にガートルードを倒せたことについて。 というかおそらく運の要素も大きいですが、この豪腕薬師(ジャンキー斧ゴリラ女)の討伐に成功しました。 10回以上は失敗して時間を浪費したので、そんな思いを他の人にしてもらいたくはないのもあり、自分の編成などをまとめておきます。 少しでも参考になれば。 ガートルード戦での編成 勝利時の編成は以下の通りです。 ヒースコート(95) リ・トゥ(86)ザンター(94) ハンイット(97)リネット(90) グロッサム(80)ヴィオラ(95) アニエス(86) 各キャラの主な使用技は以下の通り。 ヒースコート(刹那)リ・トゥ(双乱瞬刃・絶)ザンター(獄射)ハンイット(無心の矢)リネット(達人の鼓舞・業火の詩)グロッサム(武人の鼓舞)ヴィオラ(ラ

    『オクトラ大陸の覇者』#87 ガートルードに勝利
  • 『オクトラ大陸の覇者』#75 トラスト序章特集

    スクエニのスマホRPG『オクトパストラベラー大陸の覇者』。 前回の記事ではアルパカ牧場完成、グロッサムの専用装備「舞闘家のリストバンド」を入手したことなどについて書きました。 今回は前回に引き続き、持ってないキャラのトラスト序章などについて。 最近はレベル上限に達したキャラのためにせっせと導石を集めています。 町の復興と魔物退治。チェルナ序章 ドニエスクの町はいつ復興するのやらといった感じですが、商人チェルナはそこでお店を開きます。 それをよく思わないおっさんにからまれたりしますが、チェルナは町の復興に貢献することも目的にしているためひるみません。 商売のほかに魔物退治も引き受けていて、旅団とともにクサリガメという虫を討伐します。 その魔物からも貴重な素材が手に入り、よりモチベが上がる彼女なのでした。(続く) 贖罪としての薬師稼業。リュミス序章 ビジュアルも声も素敵な薬師リュミス。 ドニエ

    『オクトラ大陸の覇者』#75 トラスト序章特集
  • 『セドナメソッド』要約と感想その6

    人生を変える一番シンプルな方法 セドナメソッド』ヘイル・ドゥオスキン著 感情を手放すテクニックについて書かれた書を、数記事に渡って要約していきます。 前回の記事からの続きです。 (1記事目から読む) 書も後半に差し掛かり、今回はみんなが苦手とする(?)目標の設定がメインテーマとなります。 目標の設定 「目標」という言葉を聞いたとき、自分にどんな感情がわき上がるでしょうか。 ネガティブな感情がわく人もいるかと思います。僕たちのほとんどは目標設定やその達成について、複雑な感情を抱いています。 著者の師匠であるレスター氏は、シンプルなシステムを作り、目標にまつわる多くの苦しみが和らげられることを願いました。 とらわれのない状態 自由の定義は「執着や嫌悪を持たないこと」となります。 目標を設定したとき、それに対しての執着や嫌悪を解放します。 すると心が「とらわれのない状態」となります。 目標

    『セドナメソッド』要約と感想その6
  • 『セドナメソッド』要約と感想その4

    人生を変える一番シンプルな方法 セドナメソッド』ヘイル・ドゥオスキン著 感情を手放すテクニックについて書かれた書を、数記事に渡って要約していきます。 前回の記事からの続きです。 (1記事目から読む) 抵抗について あることをやる気満々で始めたにも関わらず、なぜか途中で熱が冷めてしまう。 これは心の中で「抵抗」という働きが作用したからです。 誰から命令された場合には必ず抵抗を感じるし、「〜すべき」「〜ねばならない」という言葉の奥には必ず抵抗が存在します。 この抵抗も他の感情同様に手放すことができます。 抵抗の表れ方は様々で、目に見えにくいものもあります。 セドナメソッドにおいても「しなければならないこと」に変わると抵抗が生まれます。 抵抗はブレーキをかけた状態でアクセルを踏むことにも似ています。 抵抗を解放する この抵抗を認めることができますか?この抵抗を手放せますか?手放しますか?いつ

    『セドナメソッド』要約と感想その4
  • 『セドナメソッド』要約と感想その1

    人生を変える一番シンプルな方法 セドナメソッド』ヘイル・ドゥオスキン著 感情を手放すテクニックについて書かれた書を、計9記事に渡って要約していきます。 自分にとって腑に落ちる部分を抜粋しまとめていくので、概要を知りたい方や復習したい方にとって役立つ記事になると思います。 (各記事へのリンクはこちらから。2・3・4・5・6・7・8・9) はじめに 急速に変化するこの世界で、私たちは安心感、一体感を強く求めています。 それらは外側で見つかるものではなく、私たち一人ひとりの中に存在しています。 心の内に秘められている生命力の泉に再びつながる道具、それがセドナメソッドです。 思い通りの人生を生きるのを妨げているのは、自分を制限する感情です。 感情は単に自分が感じていることであって、自分そのものではありません。 感情を手放すことで富、良い人間関係、健康な肉体、望んでいる能力が手に入ります。 著者

    『セドナメソッド』要約と感想その1
  • 『バシャール×ナオキマン』要約と感想その2

    『BASHAR×Naokiman Show 望む未来へ舵を切れ!』 ダリル・アンカ氏がチャネリングする存在バシャールと、ユーチューバーのナオキマン氏による対談。 前回の記事からの続きです。 数記事に分けて要約していきます。 今回はバシャールの住む惑星エササニについての話がメインとなります。 彫刻家としてのバシャール バシャールはいろんな一面を持っていて、そのひとつが彫刻家です。 ナノテクノロジーを用いて、高さ約2キロメートルある二重螺旋構造の等のようなものをつくっています。 特殊なエネルギーを送受信できるアンテナのような機能を持ち、別次元の並行現実を調査したりできるとのこと。 空間を埋めつくしている「仮想粒子」と呼ばれるものを抽出し、違う現実のエネルギーの流れを認識したりできるそうです。 エササニの音楽 バシャールの種族は地球人より多くの波動の音を聴くことができます。 例えば私たちには「

    『バシャール×ナオキマン』要約と感想その2
  • 『バシャール×ナオキマン』要約と感想その1

    『BASHAR×Naokiman Show 望む未来へ舵を切れ!』 ダリル・アンカ氏がチャネリングする存在バシャールと、ユーチューバーのナオキマン氏による対談。 バシャールという名前は以前から知っていましたが、書籍を格的に読んだのは初めてです。 さすがナオキマン氏だけあってバシャールに対する質問のセンスも抜群で、全体的に非常に面白くてためになる内容でした。 数記事に分けて要約していきます。 バシャールが見せてくれる高次元の世界と深淵な知識は、僕たちの意識を拡大させてくれるでしょう。 バシャールは招待されてきた バシャールが人類にコンタクトしてきたのは、彼が地球の人々から招待状を受け取ったからです。 でもバシャールがET(地球外生命体)であることを信じる必要はありません。 大切なのは、ここで得られる情報をどのように活用していくのかどうかです。 バシャールは惑星エササニに住んでいて、このチ

    『バシャール×ナオキマン』要約と感想その1
  • 『オクトラ大陸の覇者』#71 牧アルパカ権、あと望むこといろいろ

    スクエニのスマホRPG『オクトパストラベラー大陸の覇者』。 前回の記事ではグロッサムに初勝利したことなどについて書きました。 今回はアルパカ牧場関係や、個人的に改善して欲しい点をまとめました。 牧アルパカ権の2個目の場所 名もなき町のアルパカ牧場が発展し、アルパカが2頭になりました。 それに伴い羊男とアルパカ娘を支援者として連れていけるようになりました(アルパカ娘の技、物攻会心15パーセント増加は便利です) アルパカをもう一頭増やすためには2個目の牧アルパカ権が必要になります。 それを持っている野良アルパカはシェパードロックの町の中にいて、城下町の西の民家の裏口を出たところです。 こんな所に裏口があるのを初めて知りました。 (ちなみに1個目は東クリアブルック川道) ストーリー的には、アルパカ娘と羊男が電撃結婚していて面白いです。 あとは屈強な柵10個のために追憶の欠片1000個を地道に集め

    『オクトラ大陸の覇者』#71 牧アルパカ権、あと望むこといろいろ
  • 『オクトラ大陸の覇者』#70 グロッサムに初勝利

    スクエニのスマホRPG『オクトパストラベラー大陸の覇者』。 前回の記事ではアルパカ牧場、シャドウドラゴンおよびティキレン再戦時の攻略法、そして髪留めを入手したことなどについて書きました。 今回はやっとのことでグロッサムに勝利したので、グロッサム特集でいきます。 ついにグロッサムに勝利 闘技大会グロッサム杯、満身創痍にて優勝しました。 最初グロッサムと戦ったとき、まあティキレンほど強くはないのかなとか思ったけれど、戦闘を重ねるにつれ、そうでもないとわかってきました。 メンバー編成を試行錯誤しながら、十数回目の挑戦でやっと勝てました。 このときのメンバーおよび主な役割は以下の通り。 Lv86 テオ(斧・回復)Lv86 ギルデロイ(槍・挑発)Lv82 ヒースコート(風・シールド削り)Lv83 ヴィオラ(デバフ・シールド削り)Lv80 ティキレン(風)Lv78 ハンイット(リンデ呼び)Lv77 ロ

    『オクトラ大陸の覇者』#70 グロッサムに初勝利
  • 『絶対なんとかなる!』要約と感想その3

    『斎藤一人 絶対なんとかなる!』 前回の記事からの続きです。 「なんとかなる」は最強の言霊であるという話です。 今回の記事で書の最後まで要約します。 これからは「魂の時代」に 「魂の時代」になっていくにつれ、世界中の争いごとは減っていきます。 また「男だからこうしなきゃいけない」「女だから〜」といった偏った縛りもなくなっていきます。 男性とか女性とか関係なくて、どちらの魅力も持っているような人間的に素敵な人が増えていきます。 魂の時代は「人に喜ばれること」が重要なキーワード。 例えばインターネットにつながれば、あなたは世界中の人を喜ばせることができます。 そうやって成功して、個人でもケタ外れにお金を稼ぐ人がどんどん増えていくでしょう。 「なんとかなる」で嫌なことは起きなくなる コミュ症の人も無理に克服しようとはせず、「なんとかなる」も思っていれば大丈夫。 思い続けていれば意識していなくて

    『絶対なんとかなる!』要約と感想その3
  • 『絶対なんとかなる!』要約と感想その2

    地道な努力よりも心の豊かさ 今すぐにでもこの苦しみから解放されたい、と思うこともあるかもかもしれませんが、あせらなくても大丈夫です。 大切なのは地道な努力などではなく、あなたの心の豊かさです。 心が豊かになれば、いいほうの並行世界にワープしてしまいます。 心の豊かさの逆で「人をねたむ」「あせってイライラする」などは、心の貧しさの表れです。 小さなことからでいいので、他人の成功に「おめでとう」と言ったり、今ある自分の幸せに感謝し、心を豊かにしましょう。 掃除が苦手でもなんとかなる 家の中にはいろんな神様がいるので、キレイにしておいたほうが神様たちが喜んで、いろいろとご褒美をいただけるようになります。 だからといって(僕もそうですが)掃除や片付けが苦手なことで自分を責める必要はありません。 「なんとかなる」と思っていれば、なにかのきっかけで掃除が楽しくなるかもしれません。 または想像範囲外の斜

    『絶対なんとかなる!』要約と感想その2
  • 『絶対なんとかなる!』要約と感想その1

    『斎藤一人 絶対なんとかなる!』 斎藤一人氏(以下、一人さん)ので、キンドルアンリミテッドで読めるもので面白そうなものを選んでます。 今回紹介するを通して一貫していることは「なんとかなる」と言っていれば絶対なんとかなるのだということです。 個人的に面白いと思った点を、数記事に分けてまとめていきます。 問題を「大きい神様」にお任せする 手に負えないと思うような問題が起きたときは、自分で解決しようとせず「なんとかなる」と言ってください。 この言葉によって問題は「大きい神様」にお任せすることができ、必ず解決します。 「なんとかなる」は最強の肯定の言葉なのです。 口癖になるくらい言い続けていれば、なにが起きても大丈夫と思えるようになり、心が軽くなります。 地球は行動の星 この地球では行動して幸せや成功を手に入れる必要がありますが、その行動の原動力はあなたの「思い」です。 「なんとかなるから、心

    『絶対なんとかなる!』要約と感想その1
  • 『龍が味方する生き方』要約と感想その2

    『斎藤一人 龍が味方する生き方』 前回の記事からの続きです。 今回は書の後半部分、斎藤一人氏と舛岡はなゑ氏の対談部分をまとめていきます。 自分の心に残った部分を抜粋していく形です。 パラレルワールドについて 自分たちが生きている世界のほか、幾通りもの世界が同時に存在していて、人は誰でも、いつでも別の世界に行くことができます。 嫌な人ばかりがいる世界で生きるか、優しい人の世界で生きるかは自分に決める権利があります。 パラレルワールド間を移動する方法は「龍神の背中に乗る」ことです。 それができるのは「心の軽い人」で、普段から人生を楽しみ、何事にも感謝し、ものごとを深刻に考えないような明るい人です。 明るいとは「あ、軽い」ということ。 龍神の背中に乗ってる=気分がノッてるということでもあります。 「苦労」という名の肩の荷を下ろすことで心は軽くなり、龍神がどこまでも運んでくれるようになります。

    『龍が味方する生き方』要約と感想その2