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  • 第35回 教育1|<構築>人類学入門|平日開店ミシマガジン

    kuro_ayu
    kuro_ayu 2012/10/17
    「「忘れる」のは、・・・身体化してしまったからだ。・・・「自分で考えた」と思っていることの多くは、他者からの「学び」に由来している。・・・「できないことを知る」、「知らないことを知る」が重要になる。」
  • 第34回 大学3|<構築>人類学入門|平日開店ミシマガジン

    3年生の秋、ある日から突然、ゼミ生がリクルートスーツ姿になる。 学内で企業の就職説明会がはじまるのだ。 毎年、教室を間違えたかと思って、ぎょっとしてしまう。 みんな髪も黒く染めて、表情までかしこまる。 いつも時間を延長してやってきたゼミも、定時になるとほとんどが退席していく。 こうして「就活」の時期がくると、大学はその役目を終えたかのようになる。 4年生の卒業論文に向けたゼミも、壊滅的だ。 企業の面接や選考試験は、もっぱら平日の授業時間帯に入る。 もとより、みんな就活のことで頭がいっぱいで、授業どころではない。 5月の連休が明けるころには、内定をもらう学生もでてくる。 学生どうしのあいだでは、髪を茶色に染めなおしたら、内定が出たと勘づくらしい。 そして、内定を手にした学生から、今度は「卒業旅行」に行くようになる。 「卒業旅行」といえば、卒業前の春休みに行くものだと思っていた

    kuro_ayu
    kuro_ayu 2012/09/11
    大学は異空間であり続けること。違和感に立ち止まり、自分を相対化し、葛藤する場であること。大学に限らず社会も会社も学校も、その場への適応ばかりが志向されている。かつて要領がいい、には多少の侮蔑があった
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