愛知県出身、東京都在住のデザイナー。イラストを描き、写真撮影をして日々を過ごす。 最近は演劇の勉強に熱中。大きなエビフライが好き。 前の記事:渋谷道玄坂にある新大宗ビルは平行移動で階が変わる > 個人サイト 梅ログ 並べない道 道幅は一人しか通れない程度。 正面から人が歩いてきた際には、道の譲り合いにまごつくほどせまい。 両サイドは高い塀や壁、フェンスで隔たれており、150mほどの短い距離にも関わらず道の先の予測ができない仕様になっている。 まったく異なる場所につながっていそうな気がしてドキドキする。 地図アプリに進行ルートとして表示されたら「本当にこの道であってる?」と言いたくなる道。(言った) これだけで冒険感もあってワクワクするのですが、地面が線路よりも低いのでちょうど線路と同じ目線になるのもポイント。 フェンスの隙間から線路が見える。 電車が通れば迫力の走行音が聞けます。 文字どお
「反響の大きさに驚いています」。石橋は、山梨県の自宅からのオンライン取材を通してこう語る。「でも、素晴らしい作品がそれに値する評価を受けるのは、とても嬉しいです」 インタビューはとても寒い日に行われた。石橋と彼女のパートナーで、頻繁にコラボレーションをしているジム・オルークの二人は、室内でもマフラーをぐるぐる巻きにしていた。ダイニングテーブルの向こうには、ドラム用のマイクスタンドが見える。二人は日々、それぞれの音楽プロジェクトに取り組んでいるという。 映画と同様、石橋によるサウンドトラックは、日本における一般的な映画の流行とは対局にある。「日本映画のサウンドトラックとは、隙間なく流れる甘ったるくエモーショナルな音楽のことです。どれもひっきりなしに流れる予告編のように聞こえます」と彼女は言う。 オルークが付け加える。「日本の映画産業においては、サウンドトラックを作る時間がほとんどありません。
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