ウェブサイトの制作時によく使用される実践的なテクニックの一つ一つが丁寧に解説された「HTML/CSS デザインの教科書」を紹介します。 最新の知識をおさえつつ、基本を正しく理解し、しっかり身につくオススメの本です。
マルチデバイス対応のWeb制作手法として注目を集める「レスポンシブWebデザイン」。ところが日本では「メディアクエリーを使ってスクリーンサイズごとにレイアウトを切り替えること」との誤解が広がっているようです。 レスポンシブWebデザインとよく似た手法である「アダプティブデザイン」との違いをみながら、レスポンシブWebデザインの本当の意味を考えてみましょう。 「デバイスに依存しない」レスポンシブWebデザイン レスポンシブWebデザインは、イーサン・マルコッテ(Ethan Marcotte)氏が2010年5月にテックブログ「A List Apart」の記事で発表したマルチデバイスへの対応方法です(日本語訳記事)。発表から3年が経ち、日本でもよく知られる手法となりました。 マルコッテ氏が唱えるレスポンシブWebデザインは、「メディアクエリー」「フルードイメージ」「フルードグリッド」という3つの
ジャレド・ダイアモンド,ノーム・チョムスキー,オリバー・サックス,マービン・ミンスキー,トム・レイトン,ジェームズ・ワトソン NHK出版 2012-12-06 だいぶ前に読んだ本ですが、読書メモを忘れていたのでご共有。ジャレド・ダイアモンド、ノーム・チョムスキー、オリバー・サックスなど、現代の知の巨人たちへのインタビュー集。これはかなりお買い得です。 賢人たちの見る社会 ・(ダイアモンド)よく人は、「幸せな結婚生活を送るために一番大事なことは何か」と聞くわけですが、幸せな結婚にとって一番大事なことは、「結婚における一番大事なこと」を探さないということなのです。なぜなら、幸せな結婚生活のためには、セックス、子ども、経済面、相手の家族といったさまざまな38余の要素がそれぞれにうまく機能していかなければならないから。 ・(ダイアモンド)私がもし日本の最大の敵であるなら、世界の森林を多量伐採によっ
Fireworks初心者をはじめ、使ったことはあるけどいまいち使いこなせなかった人、Photoshop, IllustratorメインでFireworksにちょっと興味がある人に読んでほしい、ウェブ制作におけるFireworksの使い方をすみずみまで学べる本「よくわかるFireworksの教科書」を紹介します。
今週ですが、 「文系からWeb業界にいく新社会人が読むといい10冊の本」 というブログ記事があったのですが、 あまりにも自己啓発的な本ばっかりで、 Web業界に10年以上いる身としては、 そんな新人に入ってこられても面倒くさいなーと感じたので、 自書籍の整理も兼ねて 「2013年に新人Webディレクターになる人が読むといい200冊の本」 という形で、まとめてみました。 注:現在無職 一応、フリーランスとして、デザイナー・HTMLコーダーの経験が5年ほど、 Webディレクターとしてアイ・エム・ジェイという会社に6年半在籍していました。 いかんせん数が多いので、個別に書評しているといつまでたっても終わらないので、 とりあえず、これは読んでおけ!という書籍を23冊ピックアップし、 残りはカテゴリ別に掲載してみました 情報設計、ユーザーエクスペリエンス、ユーザビリティあたりは、 境界があいまいなも
ここ最近読んだ本の中ではピカイチです。書中から、刺さったことばをご紹介。 こんなにおかしい日本の「働く」 ・日本の外では「カローシ(過労死)」はしゃべる電子レンジや、幼女のパンツ付きの雑誌や、こんにゃくゼリーが喉に詰まって亡くなる人、のような「びっくりニュース」扱いなのです。「カローシ」するような人がいる国は「ネタ」だとしか思われていないのです。 ・彼ら(外国人)にとって仕事は人生における一部にすぎません。手段であり目的ではないのです。人間の生きる意味は仕事ではないのです。しかし、日本ではその手段が目的になってしまっている。まったく理解ができない、というわけです。 ・しかし、私は思うのです。皆、なぜ心や体を壊すまで我慢しているのでしょうか?こんな酷い働かせ方をしたら、欧州であれば、労働法違反だけではなく、欧州人権条約違反として訴えられてしまいます。そんなことになれば、大企業であれば、欧州全
デザインのルール、レイアウトのセオリー。 デザインルールのカタログ本。あらゆる法則、イディオムが網羅的にまとめてある。 48のルールそれぞれに理論、オリジナル作例、実際のデザイン作例、実務上の注意点がまとまっている。 デザインルール本に多いパターンが、すべて実際のデザインの作例だけをみせるか、もしくはオリジナルの作例だけを見せてルールや理論を語るタイプが多かった。本書は両方の作例をのせている。オリジナル作例は11人のデザイナーがつくったもの。 デザインルールの総まとめともいえる内容である。この一冊でデザインルールは十分の内容になっている。 増補改訂版 レイアウト、基本の「き」 エディトリアルデザイナーであり、近年は巨大壁画の画家活動もされている佐藤直樹さんの異例のデザインの入門書。一般の人向けにデザインの基本を伝えている。レイアウトだけでなく、文字、色、写真、地図などレイアウトに含む要素を
結果が同じなら過程はどうでもいいというのは嘘で、むしろ結果が同じなら素早い方が良いわけです。作業のスピードを上げるというのはキーボードのタイピング速度を物理的に高速化したりすることではなく、「効率化」することで無駄を省き、よりスマートにすることによって「最小限の労力で最大限の成果を上げる」ことを可能にする技術を習得することであり、そういう点にフォーカスを絞り込んだ書籍が「神速Photoshop」です。 献本された実物のページをめくると最初に目に飛び込んでくるのがこの「神速デザイン 五カ条」。中身は「ショートカットを活用しよう」「最新機能を使いこなそう」「目的によってツールを使い分けよう」「「直し」に強いデータを作ろう」「面倒な作業は自動化しよう」となっており、どれもこれもうなずけるものばかり。 「本書の使い方」のさらに下部を見てみると「本書の作例データは以下のURLからダウンロードできます
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