ペンタックス・645D(β版)+FA645 80?160mmF4.5 645DのAFは「SAFOX 9プラス」 ―― プラスは光源識別機能を備えている意味 ―― で、測距ポイントは11点。そのうち中央部の9点はクロスタイプである。AFエリア選択モードは、「オート(自動選択)」、「中央(中央1点AF)」そして「セレクト(11点中から任意の1点選択)」の3つのモードが用意されている。ファインダー横のダイヤルでワンタッチで切り替えることができる。 ただし、11点のセレクトモードは、そのAFフレーム枠が画面の割には狭くて11点AFポイントが中央部に密集しすぎている。そのために、任意の1点を選んでもフレーミングの自由度が広がるかといえば、実際上あまり役に立たない。 そこで、ぼくはもっぱら中央の1点AFモード。三脚を使ったときでもAFロックを頻繁に利用して撮影を続けていた。 ピント位置を固定したまま数
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