みなさんは、来年使う「手帳」を決められましたか。 今回は「手帳」の話です。 「手帳」からノート、スケッチブックなど、私の常用しているモノも紹介します。 手帳の話をする前に、前置きをしておきますと、 日本では、テチョウを漢字で書くと「手帳」と「手帖」の ふたつの漢字の表現がありますよね。 これはテチョウの内容と形式を本当は区別しています。 どういうことかというと、“占”のほうの手帖は、1枚1枚の紙切れなんです。 それを和綴じ本的に綴じたモノ。 カード類のものを意味しています。だから、6穴バインダーみたいな、 穴の開いた1枚の紙をまとめた種類のものは本当は、正確に言えば「手帖」なんです。 もうひとつの、“長”のほうの手帳は、紙を折り畳んでいくものを指します。 今だと、野口悠紀さんが考案した「超」整理手帳が、 この方式の手帳になります。 だから、今はほとんど“長”の「手帳」を