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ブックマーク / takekuma.cocolog-nifty.com (66)

  • 田中圭一制作総指揮のマンガ作成ソフト、なし崩しで情報公開へ!: たけくまメモ

    先日の精華大学での講演で当日参加者のみに限定公開された田中圭一氏企画・制作総指揮によるマンガ作成ソフト「コミックシーケンサー コミPo!」ですが、正式なマスコミ公開は15日に予定されています。ところが昨日、関係者限定で公開されたコミPo!のデモサイトのURLが、伊藤ガビン氏によってツイッターに流出、これを村上隆氏がリツイートしたことから、あっという間にネットで話題になり、なんと田中氏が勤務するウェブテクノロジ社のサーバーが落ちる事態となりました。 田中氏とウェブテクノロジ社は、急遽情報を解禁することとし、公式サイトおよびデモムービーを載せたYOUTUBEのURLを公開することにしました。「たけくまメモ」でも公開してよろしい」との許可が出ましたので、予定より10日ほど早く公開することにします。百聞は一見にしかずで、下のデモ映像をご覧ください。 http://comipo.jp/ ↑コミPo解

  • 電子出版ははたして儲かるのか?(1): たけくまメモ

    結論から書けば、今後よほどのことがない限りは儲からないと思います。「トントンにする」だけなら、不可能ではないと考えますが、投下資金と回収のバランスを取るまでには、しばらく時間がかかるでしょう。しかしそれでも、出版界は、電子出版に活路を見いだすしかないというのが俺の考えです。 電子出版といえば、今、俺の周囲では多くの会社や個人作家が参入機会をうかがっていますが、そちらのほうが儲かるから、参入したがっているというわけでもないようです。「紙の」はジリ貧の一途なので、このまま座して死を待つくらいなら、いっそ電子出版に進出して、儲かるかどうかは後で考えたい、というのが実情に近いのではないでしょうか。溺れる者藁をもつかむ、です。 「紙マンガ」の現状はいよいよすごいことになっております。多くのマンガ雑誌は、かりに単行がそこそこ出ていても、雑誌の赤字が単行の利益を大幅に上回っているという状態がもう数

  • 「やりたいことと」と「やれること」: たけくまメモ

    以下は、6月26日のエントリ「大学で『教授編集者』をやるということ」のコメント欄で、「微老なお年頃」さんが書かれたコメント(30日)に対する俺のレスです。長くなったので、独立したエントリにしました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ >微老なお年頃さん 学生にとって、確かに将来の予測がつかない不安は大きいです。しかし一番の問題は、自分があこがれている「将来なりたい自分」と「自分が実際にできること(自分の能力・向き不向き)」が一致することは滅多にないのに、そこが見えてないことだと思うんです。 もちろん「やりたいこと」と「やれること」が一致すればこれほど幸せなことはないのだけれど、一致しないから多くの人が苦しんでいる。しかも「努力」することで「やりたいこと」に近づくことができる

  • iPadにマンガを入れてみた: たけくまメモ

    インターネット上に著作権の切れた書籍(主に小説)をすべてテキスト化して無料公開している「青空文庫」という有名サイトがありますが、これをiPhoneiPadで読むための「i文庫」というアプリがあります(iPad用はi文庫HD)。アプリ自体は有料(iPhone用が300円、iPad用が700円)なんですが、一度入れてしまえば、夏目漱石や芥川龍之介など、青空文庫に登録されている死後50年を経て著作権(著作財産権)が消滅した小説データを、何冊でも無料ダウンロードして読むことができます。 実はこのソフト、自分でpdfファイルを登録して読むこともでき、当然マンガ閲覧にも対応しています。iPad上で、まるで紙のをめくるようにしてマンガを読むことができるのです。 上の写真のように指の腹でパネル上を軽く撫でるだけで、ページをめくることが可能です。iPadの場合、デバイスを縦にすれば雑誌サイズとほぼ同じ大

  • たぬきちさん頑張れ: たけくまメモ

    「たぬきち」というハンドルネームで日記を書かれている準大手出版社営業マンのブログが大人気であります。 http://d.hatena.ne.jp/tanu_ki/ ↑たぬきちの「リストラなう」日記 社名は業界関係者にはバレバレなんですけど、ご人は今後とも公式に認めるつもりはないとのことですので、ここでも伏せておきます。出版の世界で「大手」というと、講談社・小学館・集英社の三社ということになりますが、たぬきちさんが勤めておられる版元はこれに続く規模の会社ということで、あとは各自のご想像にお任せします。 内容は、たぬきちさんの出版社では3月末に50名の早期退職希望者募集(リストラ)が始まり、考えた末、たぬきちさんは募集に応じることに決めました。そこから生じるご人および周囲のゴタゴタを綴っているものです。とてつもなくシビアな内容がユーモラスな筆致で書かれてあり、かなり読ませる日記だと思います

  • 「この部屋にテレビはありません!」: たけくまメモ

    昨日は日曜でしたけど、朝、インターホンが鳴るので出たら、NHKの人でした。 「あのーNHKですけど、引っ越されて来られましたよね。さっそくですが、受信料を……」 「この部屋にテレビはありません!」 「あ。はあ、そうですか。ではまた今度……」 「今度来てもありません! テレビはもうラーメン屋でしか見ないと決めているんです!」 と言って、追い返しました。なんと清々しい気分なんでしょう。俺はNHKに受信料を払わなくなって15年になりますが、いつもNHKが集金に来ると、「私の信念として受信料は払いたくない。放送法に支払い義務の条文があると言っても、罰則規定のないザル法だろう。テレビがあるだけで無条件に料金をとるやり方には大いに疑問がある、なぜなら視聴者に選択の自由を与えていないからだ、どうしても有料にしたいなら番組にスクランブルをかけて払った人だけ見られるようにするか、 NHKの映るテレビと映らな

  • それでも出版社が「生き残る」としたら: たけくまメモ

    http://www.apple.com/jp/ipad/ ↑appleiPad」公式 ついに噂のiPadの全貌が公開されて、ネットもマスコミも上を下への大騒ぎであります。ここに来て、すでに報道されているアマゾンのKindleをはじめ「電子出版」を普及させるための役者(インフラとデバイス)が出揃った感があります。日ではまだ普及以前の段階ですが、昨今の出版不況を脱出するための突破口は、もはや電子出版しかないというのは、衆目の一致するところではないでしょうか。 さて、かねてから電子出版による「個人出版支援」に力を入れているアマゾンやアップル、ソニー(の米国法人)といった企業は、自社と出版契約を結んだ著者に対して、「印税35%を支払うぞ、いやうちは50%支払う、それならうちは70%だ」という具合に、「印税率競争」をヒートアップさせて著者を引き込もうとしています。日では印税率は通常8~10%

    kurobuchi
    kurobuchi 2010/01/30
  • タイガー・ウッズに見る“モテの魔”の恐怖: たけくまメモ

    http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1260934192/l50 ↑【ゴルフ】タイガー・ウッズ、人気急落! 支持率85%→33%と大幅に落ち込み、特に女性の評価が厳しく http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1260780127/l50 ↑【ゴルフ】愛人14人のタイガー・ウッズ、エロメール全開!「君の好きなところでF○○K」「あっという間にイカせてみせる」★2 http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1260599754/l50 ↑【ゴルフ】タイガー・ウッズに新愛人?今度は40代の熟女で長年にわたり関係 http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1260628934/l50

    kurobuchi
    kurobuchi 2009/12/17
    この話題で自分の中でウッズの好感度上がったけどな。嵐寛寿郎さすが!
  • マンガ原稿紛失とその賠償額について: たけくまメモ

    ↑魔法なんて信じない。でも君は信じる。 () えー、これは珍しいですよ。どう珍しいかと言いますと、マンガ家が入稿前の生原稿を編集者に紛失され、その顛末をマンガにして出版したという、たぶんマンガ史上初めてのだからです。 俺がくどくど説明するよりも、アマゾンに掲載されてある担当編集者(このの)が書いた内容解説を添付したほうがてっとり早いと思います。 【内容紹介】 描き下ろしマンガ原稿が、出版前に67ページまるまる紛失!! この史上最大規模の原稿紛失事件の当事者が、顛末そのものをマンガ化!!!!! さらに気鋭の批評家・大谷能生氏による論考も併せて、この事件から見えてきた「マンガ」というメディアの質に迫る!!!! ●マンガはどのような要素によって描かれているのか? ●コピーされることによって広まる/力を得る作品の特徴 ●20世紀のポピュラー文化の再考と、そのなかに位置づけられるものと

    kurobuchi
    kurobuchi 2009/11/01
    興味深い。
  • 就職相談に不向きな先生: たけくまメモ

    大学の先生などをやっていると、よく学生から就職相談を受けるのですが、たぶん俺くらい就職相談に向かない先生というのも多くはないでしょう。それというのも、俺は48歳で大学に「就職」するまで、正社員というものをやったことがなく、一度も「就職しよう」と考えたことがなかったからです。今回の大学への「就職」にしたところで、先方から舞い込んだお話に乗っただけですので、やはり就職したという意識が希薄です。 そもそも俺は20歳のときに学校を辞めて家出した人間ですので、最終学歴は高卒ですし、なんの資格もないし、これほど就職に向かない人間もいないというものです。よく、生きてこられたものだと思いますが、人間、死にさえしなければ生きていられるものです。 こういう話を、先日、特任教授の六田登先生としていましたところ、六田先生も「俺も大学行ってないし、就職もしてない」というので、仲間がいたと思わず嬉しくなってしまいまし

    kurobuchi
    kurobuchi 2009/10/22
    たけくまさんと六田登さんの就職についての会話。面白い。「志集のおばさん」気になるな。
  • 『忍者武芸帳・影丸伝』復刻!: たけくまメモ

    小クリと言うと、この春にあの『新寶島』(手塚治虫)を完全復刻して業界をあっと驚かせましたが、この『忍者武芸帳』も、マンガ史的には『新寶島』と同じくらい重要な作品だと言えます。 その昔「貸マンガ」という、今は絶滅した分野がありました。『忍者武芸帳』は、貸マンガ史上最大のベストセラーと言われていて、白土三平の名前を一気に有名にした代表作にして出世作であります。この作品の担当編集者で、版元(三洋社)の社長だったのが長井勝一。 長井は後に青林堂を創業し「ガロ」を創刊します。「ガロ」は白土の『カムイ伝』を連載させるために作った雑誌でありまして、これも白土の代表作になりました。これはつまり、『忍者武芸帳』の成功なくしては「ガロ」も『カムイ伝』もなかった、ということであります。 『忍者武芸帳』には『影丸伝』というサブタイトルがつけられていますけれども、これは作者の白土が最初につけたタイトルだとか。し

    kurobuchi
    kurobuchi 2009/09/04
    ガロが生まれるきっかけとも言われる白土三平の貸本が復刊
  • 須賀原洋行氏のご批判について(1): たけくまメモ

    だいぶ時間が経ってしまいましたが、自分は7月末、“この8月26日に大阪難波のモンタージュでトークライブ「マンガの黙示録2」を開催する”旨のエントリを書きました。 http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/post-e2aa.html ↑たけくまメモ「告知・大阪難波でトークライブ」 これは4月末に同じ店で行ったトークの第二弾。前回に引き続き、「マンガ界=出版界の崩壊」が大テーマで、今回は「フリー出版人として生き残るにはどうすればいいか」をメインテーマにする予定です。じつはマンガ界ばかりではなく、「出版界」全体も含み込んだテーマなんですね。 ところが、このエントリをアップした二日後になって、須賀原洋行氏の「マンガ家Sのブログ」に「たけくまメモの欺瞞性」(8月2日) が掲載されました。 http://uaa-nikki.cocolog-nift

    kurobuchi
    kurobuchi 2009/08/25
    後で読む
  • 「町のパン屋さん」のような出版社: たけくまメモ

    「町のパン屋さん」のような出版社ができないだろうかと、考えるのである。どこの町にも一軒くらいは「こだわりのパン屋」があるだろう。家族経営で、石窯で焼いた手作りパンを売っているような。宮崎駿の『魔女の宅急便』に出てくるグーチョキパン屋とか、そんな感じだ。ご主人が奥でパンを焼き、奥さんが店に立ってパンを売る。奥さんが身重になると、女の子をバイトに雇って店番を頼んだりして。 事業規模はとても小さい。売り上げも微々たるものだが、旦那と奥さんと生まれてくる子供が生活できるのなら、それで十分である。お客さんは町の住民に限定されるので、奥さんの対人会話能力が店の生命線である。うまく行けば、ただパンを売るだけではなく、地域のコミュニティセンターとして機能することもある。こうなれば、町の店舗の理想であろう。 パン屋さんでなくとも、八百屋さんでも魚屋さんでも、地域に密着した独立型店舗ならなんでもいいと思われる

    kurobuchi
    kurobuchi 2009/07/19
  • 「担当がつきました」とはどういうことか: たけくまメモ

    多摩美や精華大で日々、マンガ家志望の学生と接していますと、中には新人賞に応募して、佳作や奨励賞に入賞した人がいるわけです。おめでとうございます。出版社主催の新人賞に入選すると、多くは担当編集者がつくわけですね。これは佳作や奨励賞のような次点の賞であっても、同様ではないかと思います。 それで、奨励賞を受賞して、俺に「先生、僕に○○社の担当がついたんですよ」と嬉しそうに報告してくる人もいます。その顔は、嬉しそうなだけでなく、誇らしげだったりもするんですが、そういう学生に会うたびに「ちょっと待て」と俺は思うわけです。 「ちょっと待って。その担当さんと、作品を掲載する話をしているの?」 と俺が尋ねると、 「いえ、ネームを持って行くと、見てくれます。雑誌に載る話は、まだありません」 と、だいたい同じ返事が返ってきます。 先日、精華大で学部長の竹宮惠子先生と話したときも、そういう学生の話題になりました

    kurobuchi
    kurobuchi 2009/06/08
  • 精華大生の皆さんへ。丸山昭氏とのトーク講義のお知らせ: たけくまメモ

    京都精華大学の在校生で、「たけくまメモ」をお読みの人に業務連絡です。 今週の火曜日、9日の3限目に、館302教室で竹熊の「マンガプロデュース概論」の講義があります。今週のこの日は、元講談社編集者の丸山昭氏をゲストにお呼びして、90分間、竹熊の質問をもとにお話を伺うことになりました。 丸山昭さんは、1930年生まれの79歳。1958年(昭和28年)に講談社に入社、翌29年に「少女クラブ」に配属されて手塚治虫『リボンの騎士』の担当編集者となり、そこからトキワ荘に出入りして寺田ヒロオ、藤子不二雄、石森章太郎、赤塚不二夫、長谷邦夫、水野英子らトキワ荘作家たちの多くのマンガ作品に関わりました。 トキワ荘について書かれた回想録には必ず「マルさん」の愛称で登場する伝説の編集者です。すでに80歳近いご高齢ですが、大変お元気で、今回のオファーにも快く応じてくださいました。 当日は以下の質問項目で進行する予

    kurobuchi
    kurobuchi 2009/06/08
  • 『ファミ通のアレ(仮題)・京都編』を掲載開始: たけくまメモ

    ←ファミ通のアレ 1 (1) (アスキーコミックス) 以前から予告していました通り、「京都ならではの企画」を始めたいと思います。俺が羽生生純君と94年~95年に「ファミコン通信(現・ファミ通)」で連載していた『ファミ通のアレ(仮題)』という作品がありました。貧乏科学者の竹熊博士と助手の純子が、お金を稼ぐためにファミ通でゲームマンガを描こうとするのですが、最後までゲームネタにならぬまま連載が終わってしまったという、変なマンガです。 当時俺は『サルまん』(第一期)の連載を終えた後でして、今度はファミ通からマンガの連載(原作)を依頼されたはいいのですが、新キャラを作るのが面倒で、再び自分を主人公にしてしまいました。 一緒に組んだ羽生生純君は、当時はデビューしたばかりの新人で、毎週、三鷹にあった俺の家に来てもらって、一緒に話しながらネーム作りをしたことがいい想い出です。『サルまん』の時も相原コージ

    kurobuchi
    kurobuchi 2009/05/17
    「京都」「任天堂」「ファミ通のアレ」とこの3つが絡まって復活するとは。嬉しい展開だ。
  • 京都でメビウス展・京都と東京でシンポジウムやります: たけくまメモ

    フランスの世界的マンガ家 ジャン・ジロー=メビウス氏といえば、大友克洋氏をはじめ日のマンガ界にも多大な影響を与えたことで知られていますが、このたび京都精華大学の招きによって京都での展覧会のため来日することになりました。しかも5月7日と9日に京都と東京で当人および超豪華ゲストによる無料公開シンポジウムもあります(ただしマンガミュージアムには館内への入場料が別途かかります。一般500円)。以下は京都(精華大学主催)と東京(明治大学主催)でのシンポジウムの全容と案内であります。 ※図版はすべて (C)Moebius Production ●5月6日(水祝) 於京都国際マンガミュージアム トーク・パフォーマンス「メビウス×村田蓮爾 線が語る―イラストレーションからマンガへ」@京都国際マンガミュージアム メビウス氏と人気イラストレーター村田蓮爾氏との作品制作をめぐるトークイベント 出 演 者 メビ

    kurobuchi
    kurobuchi 2009/04/17
    「メビウス展」以外にも関連イベントが色々。超豪華!どれか行けたらいいなぁ。
  • メビウスが描いたアトムが…: たけくまメモ

    ←(C)Moebius Production 精華大学の公式サイトに「メビウス展」の告知がアップされましたのでお知らせします(これ書いている現在、京都国際マンガミュージアムのサイトでの告知はまだみたいです)。 http://www.kyoto-seika.ac.jp/index.php ↑京都精華大学top http://info.kyoto-seika.ac.jp/event/2009/04/post-3.html ↑メビウス展告知ページ 精華大学の告知ページには、メビウス人が描きおろしてくれた「メビウス展」の公式ポスターがアップされていますが、なんと! 京都国際マンガミュージアムの上空にメビウスのキャラクターの翼竜と鉄腕アトムが飛んでいます(ジェッターマルスではありません)。ちなみに地上に描かれている黄色いのはマンガミュージアムが誇る公式ゆるキャラクターの「マミュー」くんです。 ht

    kurobuchi
    kurobuchi 2009/04/17
    マンガミュージアムでメビウス展!メビウスの描いたアトムなんか一本多いけど感動。
  • リアル「バクマン」な話: たけくまメモ

    そういえば確定申告の受付ってもう始まっているんですよね。 しまった。何にもやってない。昔、一瞬青色申告やろうと思ったことがあったんですが、結局面倒くさいからずっと白色申告です。それも文筆家は5割までは必要経費が認められるってんで、アバウトに5割経費で。一応領収証も保存しているんですけどね。面倒臭いから整理もしないで段ボールにぶち込んでます。 それでも、今のところ税務署から何も言って来たことがないので、まあ、これでいいのかなあと。 今年は4月から大学の給料が入りますし、厚生年金とかにも入るので、この俺が生まれて初めてのサラリー生活ですよ。なんとまあ。しかしこの不景気ですから、将来どうなるかはわかりませんけどね。 精華大学では多摩美とは別の講義も持ちますんで、今、それのシラバスをヒーヒー言いながら作っております。通年の講義なので、なんとか30コマ分作らなければなりません。このあたりの話は、まだ

    kurobuchi
    kurobuchi 2009/02/21
    元漫画家の父と漫画を描く美大生の子供の話。なんかいい感じ。
  • 『バクマン。』読みました: たけくまメモ

    昨日『バクマン。』(大場つぐみ・小畑健)の1巻が出ていたので書店にて購入。実は俺、『バクマン。』読むのはこれが初めてです。 もちろん連載前から話題になっていたことは知っていましたし、コメント欄でも俺の感想を聞きたい旨の書き込みが多数寄せられていたので、当然気になってはいました。ただ俺、昔から気になる作品は単行が出るのを待ってから読む習性がありましてね。『デスノート』も単行で読んだ口ですし。俺は高校時代から単行派なんですよ。中学の頃までは、『デビルマン』とか『漂流教室』とか、雑誌連載を熱中して読んでいましたけど。 俺が過去10年のマンガの最高傑作だと考える『デスノート』コンビの新作で、「マンガ家志望者二人組が主人公のマンガ」であり、加えてタイトルが『バクマン。』ですから、『サルまん』を想起する人が多いのは仕方がないことで、ここはひとつ俺の反応が知りたい、という人がいるのも当然でしょう。

    kurobuchi
    kurobuchi 2009/01/06
    「さるまん」のたけくまさんが「バクマン。」について語る。意外な繋がりも!