このエントリは、Clean Agileの書評を書いてるときに脱線していたら、脱線にしてはえらい長々してしまったので、独立したエントリに分割したものである。なんの根拠も裏付けもないただの私感を垂れ流す。 きっかけとなったのは、ウォーターフォールにソフトウェア開発の動向が支配されていたという歴史的動向をざっとおさらいされていたこちらの記述だった。 我々がウォーターフォールに支配されていた様子は、当時の動向を見ればわかる。1968年にダイクストラが「構造化プログラミング」を提唱したが、そのあとすぐに「構造化分析*7」と「構造化設計*8」がやってきた。1988年に「オブジェクト指向プログラミング(OOP)」が普及し始めたが、そのあとすぐに「オブジェクト指向分析(OOA)*9」と「オブジェクト指向設計(OOD)*10」がやってきた。つまり、「分析」「設計」「実装」の3つのフェーズが我々を虜にしていた
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