【東大発AIベンチャー企業】自律走行できるAI自動搬送ロボットを開発 倉庫・工場・病院等の搬送作業の効率化に TRUST SMITH - ロボスタ ロボスタ - ロボット情報WEBマガジン
東京大学の学生らにより設立されたAIベンチャー TRUST SMITH株式会社は人工知能を使った自動搬送ロボットの開発に成功した、と発表した。東京大学に所属する開発者が研究開発した技術を応用していて、このロボットの普及が進めばこれまで手作業で行っていたとされる工場・病院等の施設の搬送作業において大幅な省力化や人手不足の解消が可能となるという。 自律走行する自動搬送ロボットはアマゾンロボティクスやギークプラス、グレイオレンジなどの海外製システムが先行している印象だが、国産システムによる巻き返しも期待したい。 搬送作業における生産性向上 同社が開発に成功した自動搬送ロボットは、ロボット自身が前後左右や路面の凹凸、段差などを検知して、目的とする場所まで自律走行し移動するタイプの物流ロボット。作業者が荷物を積載すると、それらをロボットが自動で運搬し、作業者の移動量を大幅に低減でき、搬送作業における
プロロジス、物流施設にバース予約･管理システム導入
拠点・施設プロロジスは10日、安川情報システム、日本ユニシスと共同で、トラックバースの予約からバース管理までを一連で提供するサービスを開始すると発表した。 このサービスにより、物流施設入居企業のトラックの待機時間の改善や倉庫内業務の効率化を支援する。今後、プロロジスの開発するすべてのマルチテナント型施設で導入し、3社は同様の課題を抱えるほかの物流施設ユーザーにも同サービスを積極的に展開していく。 プロロジスと安川情報システムは、超省電力無線カメラの技術を用いてトラックバースの入出庫車両情報をリアルタイム把握・管理を可能にした「スマートバースシステム」を開発し、ことし稼働を開始した「プロロジスパーク市川3」で導入を開始した。 日本ユニシスは、スマートフォンでのトラック到着時刻の遠隔予約から、自動受付やトラック呼び出し機能までの一連の流れをシステム化しSaaS型で提供するサービス「SmartT
プロロジス、日本ユニシス／トラックバース管理サービス、提供開始
プロロジスは9月10日、安川情報システム、日本ユニシスの3社で、トラックバースの予約から、バース管理までを一連で提供するサービスを開始すると発表した。 ＜スマートバースシステム概要図＞ このサービスは、プロロジスと安川情報システムが提供する「スマートバースシステム」と、日本ユニシスが提供する「Smart Transport」を連携させることにより実現した。 物流施設のカスタマー（顧客）に、物流現場で課題となっているトラックの待機時間の改善や、倉庫内業務の効率化を支援していく。 今後、プロロジスの開発するシステムすべてのマルチテナント型施設で導入される予定で、3社は同じような課題を抱える他の物流施設ユーザーへも同サービスを積極的に展開していく。 なお、プロロジスは数年前から、豊富な施設管理実績を活かし、物流施設でのバースの効率的利用やセキュリティ強化に取り組み、カスタマーの物流業務効率化を支
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