安保法案に反対する若者たちを「自分中心」「極端な利己的考え」とツイッターで批判して物議をかもした自民党の武藤貴也衆議院議員(滋賀4区)に、金銭スキャンダルが持ち上がった。上場前の「未公開株」をめぐって知人とトラブルになっていると、8月19日発売の週刊文春が報じたのだ。武藤議員は19日、自民党に離党届を提出し、受理された。 週刊文春によると、武藤議員は昨年10月、ソフトウェア会社の未公開株を「国会議員枠で買える」と知人に呼びかけ、この知人を通じて23人から約4100万円を集めた。金は武藤議員の政策秘書の口座に振り込まれた。しかし、実際には株は購入されず、出資者が返金を求めたが、武藤議員の秘書が一部を別の借金返済にあてたことから、現在6人に約700万円が返還されていない状態だという。 ●武藤議員が知人に送ったLINEの内容とは? 週刊文春は、武藤議員が昨年10月29日、知人に対してLIN
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